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もっと多くの人に「つくる楽しさ」を
お知らせ
- 2013/07/08NEW!アーカイブページを更新!セッションの映像記録(第2弾)をご覧になれます。
- 2013/06/24NEW!アーカイブページを公開しました!セッションの映像記録(第1弾)をご覧になれます。
- 2013/06/20NEW!Maker Conference Tokyo 2013は無事終了いたしました。ありがとうございました。
- 2013/06/13NEW!「参加者駆動型イベントの未来 ー Makeからニコニコ学会βまで」のセッションをニコニコ生放送で配信します。
- 2013/06/13プレゼンテーションの情報を公開しました。
- 2013/06/05スポンサーページを公開しました!
- 2013/06/04セッション情報を更新しました!
開催概要▼▲
Maker Conference Tokyo 2013
- 日時
- 2013年6月15日(土)
受付開始 10:00/開演 10:30/終了予定 18:30 - 会場
- 日本科学未来館 7F
- 定員
- 250名
※チケット購入の際は「Maker Conference Tokyo (A)」を選択してください。
Maker Conference Tokyo 2013 懇親会
- 日時
- 2013年6月15日(土)
受付開始 18:30/開始 19:00/終了予定 21:00 - 会場
- タイム24ビル 11F「スカイレストラン シーガル」
- 定員
- 200名
※チケット購入の際は「Maker Conference Tokyo (B)」を選択してください。
- 主催
- 株式会社オライリー・ジャパン
- 協力
- 日本科学未来館
- 参加料金
- 3,500円(カンファレンスのみ)、7,000円(カンファレンス+懇親会)
チケットのご購入はe+(イープラス)にて
- ハッシュタグ
- #mct2013
- 日本科学未来館常設展入場券の購入は不要です。直接7Fのイベント受付までお越しください。
- 懇親会参加希望の方は、カンファレンス+懇親会のチケットをご購入下さい。
- 懇親会のみのチケット販売はありません。
企画趣旨▼▲
自らの手を使って実際にモノを作り、その成果を共有する「Makerムーブメント」は、昨年後半からここ日本でも海外同様に大きな盛り上がりを見せ、多くの方の注目を集めました。このムーブメントをよりよい形で日本に定着させ、一人でも多くの方が参加しやすい環境を作るために必要なことを議論するイベントが「Maker Conference Tokyo 2013」です。
Makerムーブメントを先導してきた「Make」誌の編集長であるMark Frauenfelder、中国にてオープンソースハードウェアの世界で先進的な取り組みを行っているSeeed StudioのCEO、Eric Panの両氏をスピーカとして迎える基調講演を皮切りに、「Makerフレンドリーな製品」「もの作りのためのスペースとコミュニティの運営」「Makerを育てる教育」などについて、数年間に渡って日本のMakerムーブメントを支えてきたモデレータを中心に議論を行います。
秋のMaker Faire Tokyo 2013の開催を控え、今後の活動のためのアイデアと刺激、新しいコラボレーションを探す機会になることでしょう。たくさんの方のご参加をお待ちしております!
タイムテーブル[各セッションの内容(随時更新)]▼▲
時間 | プレゼンテーション・タイトル | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
10:00-10:30 | 受付 | |||||
10:30-10:35 | ご挨拶(オライリー・ジャパン) USTEAM配信 | |||||
10:35-11:20 | 基調講演(Mark Frauenfelder) USTEAM配信 |
|||||
11:20-12:05 | 基調講演(Eric Pan[Seeed Studio]) USTEAM配信 |
|||||
12:05-13:35 | 昼食休憩 | |||||
13:35-15:05 |
A-1)Makerフレンドリーな製品をつくる USTEAM配信 |
B-1)Makerのためのスペースとコミュニティ
|
C-1)海外事例から学ぶ、大企業とスタートアップそれぞれのMakerビジネス
|
|||
15:20-16:50 |
A-2)Maker×メーカー USTEAM配信 |
B-2)参加者駆動型イベントの未来
|
||||
17:05-17:35 | プレゼンテーション USTEAM配信 |
|||||
17:35-18:30 | Makerのための新しい教科書を作る USTEAM配信 | |||||
19:00-21:00 | 懇親会 |
※内容の一部は変更になることがあります。
基調講演▼▲
Mark Frauenfelder
マーク・フラウエンフェルダー
新しいDIYの潮流「Makerムーブメント」を牽引する「Make」誌(日本語版はオライリー・ジャパンから発行)の編集長。ブロガーとしても知られる。1988年に自費出版の雑誌(zine)として「bOING bOING」を創刊、1993年から1998年まで「Wired」誌の編集に携わった。「bOING bOING」は、ブログメディア「boingboing.net」へと移行し、同誌は世界で最も人気のあるブログメディアのひとつとなっている。著書に自らのDIY体験とそこから得られる気づきを綴った『Made by Hand — ポンコツDIYで自分を取り戻す』(オライリー・ジャパン)など。
Eric Pan
エリック・パン
Seeed Studioのファウンダー、CEO。エレクトロニクス、組み込みシステム、ロボティクスの実践を通じて電気技術者として経験を積んできた。学校を卒業後は、Intelにてチップセットのプロダクトエンジニア、品質管理、新製品の市場導入に携わり、その後、輸出入、部品調達を経験した。2008年にSeeed Studioを設立。Makerのアイデアをプロダクトにすることを支援するオープンソースハードウェアのソリューションとサービスを提供している。他に、深圳市にて、ChaiHuo hackerspaceを創設、ハードウェア開発を促進するプログラムHAXLR8Rを共同創設し、中国国内で初めてのMini Maker Faireを開催した。
Maker Conference Tokyo 2013プログラム委員▼▲
久保田晃弘
多摩美術大学教授、ARTSAT、FabLab Shibuya
非線形数値流体力学(船舶工学)、人工物工学(設計科学)に関する研究を経て、現在は衛星芸術、バイオアート、デジタル・ファブリケーション、自作楽器によるサウンド・パフォーマンスなど、さまざまな領域を横断・結合するハイブリッドな創作の世界を開拓中。著書・訳書に『Handmade Electronic Music―手作り電子回路から生まれる音と音楽』(オライリー・ジャパン、監訳、2013)などがある。
小林 茂
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]准教授、f.Laboプロデューサー
電子楽器メーカーに技術者およびサウンドデザイナーとして勤務した後、2004年よりIAMAS。主な活動にプロトタイピングのためのツールキット「Gainer」「Funnel」「Arduino Fio」の開発。著書に『Prototyping Lab』(オライリー・ジャパン)『+GAINER』(オーム社)など。2008年にIPA(情報処理推進機構)よりスーパークリエータに認定。2013年より「IAMASイノベーション工房[f.Labo]」を担当。
城 一裕
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]講師
日本アイ・ビー・エム ソフトウェア開発研究所、東京大学先端科学技術研究センター、英国ニューカッスル大学 Culture Lab、東京藝術大学芸術情報センターを経て、2012年より現職。これまでの主なプロジェクトには、参加型の音楽の実践である「The SINE WAVEORCHESTRA」、電気好きの集い「ドークボット東京」、21世紀における複製技術時代の芸術を再考する「cutting record」などがある。
プレゼンテーション▼▲
時間 | タイトル | 出演者 |
---|---|---|
17:05-17:10 | 「作れ!音デバイス」とPICrouter | 山本 俊一 |
17:10-17:15 | FAB9 Fab Expo – Making, Living, Sharing | 渡辺 ゆうか |
17:15-17:20 | ラピロ(RAPIRO)- Makerと町工場が協力しキックスターターを目指す! | 石渡 昌太 |
17:20-17:25 | Makerムーブメントのケーススタディ – 基板少女の量産化 | 余熱@れすぽん |
17:25-17:30 | Yamaguchi Mini Maker Faire × YCAM | 菅沼 聖 |
スポンサー、企業デモ展示▼▲
本イベントをサポートしていただくスポンサーを募集しております。また、参加者向けに製品・サービスのデモを行うテーブルもご用意しております。詳しくは、sponsors[at]makejapan.orgまでお問い合わせ下さい。
ご来場の皆様へ/作品の持ち込みについて▼▲
このイベントは、上記セッションに参加していただくことに加え、日本のMakerムーブメントに参加するみなさま同士の交流を深めることも大きな目的としています。この機会をぜひご活用ください。
なお、展示型のイベントではないため、作品を常時展示するテーブルや電源の用意はありませんが、お手持ち可能な作品がある方はご持参の上、作品を通じたコミュニケーションも行っていただければと思います。(基調講演やセッション時間中に会場内で作品のデモなどを行うことは、セッションの進行の妨げや他の参加者の方のご迷惑になりますのでご遠慮くださいますようお願い申し上げます)