2006年にサンフランシスコではじまったメイカーたちの祭典「Maker Faire」は、その規模を世界中に拡大し、現在では世界190か所で開催されるに至りました。「Maker Faire Tokyo 2019」は、350組の出展者ならびに、22,000名の来場者を迎え、盛況のうちに幕を閉じました。
コロナ禍の中で開催された「Maker Faire Tokyo 2020」では、“偶然の発見”や“五感を使ったコミュニケーション”が可能なオンサイトイベントの長所と、東京ビッグサイトに来場できない方でも参加可能なオンラインイベントの長所を活かしたハイブリッドイベントという形に挑戦しました。
デルタ株による感染拡大の影響で「Maker Faire Tokyo 2021」はオンラインイベントとなりましたが、そこまでの1年半の経験を活かし、オンラインでの「Show & Tell」や多彩なワークショップを提供し、Maker Faireの可能性を広げることができました。
2年ぶりの対面イベントの開催となった「Maker Faire Tokyo 2022」は、2年間のブランクを埋めるような活気に満ちた会場になりました。多様な出展者と来場者、そして出展者同士が作品について、熱心に語り合う様子は、Maker Faire Tokyoにとって大切なものが何であるのか、あらためて気づかされるものとなりました。
Maker Faire Tokyoでは、本年も共にメイカームーブメントを支援いただける協賛企業を募集しています。来場者や出展者の方とオープンにコミュニケーションをとることができる場として、スポンサー出展に加え、プレゼンテーションなども予定しております。
昨年の実績
スポンサーについての詳細資料は以下よりダウンロードいただけます。ご質問やお申し込みは Maker Faire Tokyoスポンサー担当sponsors@makejapan.org までお問い合わせください。
スポンサー様の出展スペースには限りがございます。規定数に達し、申し込みを締め切る場合がございますことをご了承ください。
これまでMaker Faire Tokyo / Kyotoでは、安全なイベント運営に必要なさまざまな経費を、スポンサーからの協賛費、出展者からの出展料、そして来場者からの入場料でまかなってきました。しかし、コロナ禍の影響、また2022年後半からの人件費、資材費などの上昇などの影響により、それらの収入だけで、Maker Faire Tokyo / Kyotoのような規模のイベントを安定した形で開催することが難しくなっています。そのため、新しいスポンサープランを新設しました。
Maker Faire Kyoto / Tokyoのスポンサープランについては、展示スペースの広さによって、「GOLDSMITH(金細工職人)」「SILVERSMITH(銀細工職人)」「COPPERSMITH(銅細工職人)」などのプランなどをご提供しておりましたが、展示を伴わず、また従来のスポンサープランより安価なプランとして、「TINSMITH(ブリキ職人)SPONSOR」を募集します。
この「TINSMITH SPONSOR」は、企業だけではなく、個人やコミュニティの方からのご協賛もお受けいたします。メイカーの交流の場、次世代のメイカーを育てる場としてのMaker Faire Tokyo 2023を、ぜひご支援いただけますと幸いです。
協賛金額 |
|
---|---|
協賛特典 |
※招待状1枚につき2名様まで無料でご入場いただくことができます(未就学児は無料)。ただし、2日間に分けて使用することはできません。 |
申し込み |
申込締切:9月11日(月) 〈お支払い〉 |