Maker Faire とはMaker Faire とは

Maker Faire Kyoto 2024

「Make」とメイカームーブメントについて

Make」は、アメリカ発のテクノロジー系DIY工作専門雑誌として2005年に誕生しました。自宅の庭や地下室やガレージで、びっくりするようなものを作っている才能あふれる人たちのコミュニティが、どんどん大きくなっています。「Make」は、そうしたコミュニティ同士を結びつけ、刺激と情報と娯楽を与えることを目的としています。

「Make」は、すべての人が思いのままに、あらゆるテクノロジーを遊び、いじくり、改造する権利を称賛します。「Make」の読者は、自分自身、環境、教育──私たちの世界全体をよりよいものにするための文化、コミュニティとして成長を続けています。それは、雑誌の読者という枠を超え、全世界的なムーブメントになりました。私たちはそれを「メイカームーブメント」と呼んでいます。

Maker Faireについて

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Maker Faireは、地上最大のDIYの展示発表会。家族で楽しめる、発明と創造が一杯で機知に富む人々が集うメイカームーブメントのお祭りです。

その一部はサイエンスフェアのようであり、一部はカントリーフェアのようでもあり、そしてまったく新しい何かでもあるMaker Faireは、あらゆる年齢の技術愛好家、クラフト作家、教育者、物をいじくりまわすのが好きなティンカラー、ホビースト、エンジニア、サイエンスクラブのメンバー、作家、アーティスト、学生、そしてビジネスを行う出展者が参加します。彼らは、自分が作った物を見せるために、そして自分が学んだことをシェアするためにMaker Faire に参加します。

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最初のMaker Faireは、サンフランシスコのベイエリアで開催され、2017年の12回目には、1,200組を超えるMakerと125,000人以上もの来場者が参加しました。その他の主要なMaker Faireが開催されているのは、東京、ローマ、パリ、深センなどの都市です。また、各地のコミュニティが主催、運営するMaker Faireも、全米、そして世界各地で開催されています。

Maker Faire Tokyoについて

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2008年春、隅田川沿いのインターナショナルスクールの古い体育館とグラウンドから日本のメイカームーブメントの歴史は始まりました。電子工作愛好者を中心に、空気砲でキャベツを撃ちぬく工業大学の学生、さまざまな音や動きで子どもたちを驚かす作品を持ち込んだ美術・デザインを学ぶ学生たち、デジタルの世界から飛び出したいと思っていたデザイナーやプログラマー、手作りプラネタリウムの作者、テスラコイルを作る高校生など、約30組の出展者と600名の来場者が集った手作りのイベント「Make: Tokyo Meeting」です。

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米国のMaker Faireをお手本にしたそのイベントでは、完成した作品をきれいに見せるだけではなく、作品の背景にあるテクノロジーやその作品を作る過程でどんなことがあったのかなどについて、作者と来場者が話し合うことができるイベントとして(主にソーシャルメディアを通じて)評判を呼び、規模を大きくしていきました。 2012年からは「Maker Faire Tokyo」としてリニューアルし、家族で楽しめるイベントとして日本のメイカームーブメントを支えています。2023年は、Maker Faire Tokyo、Maker Faire Kyoto合わせて、410組のMakerが出展し、18,800名の方が会場を訪れました。

日本のMakeシリーズについて

Makeシリーズの書籍の中心は「Arduinoをはじめよう」や「Prosessingをはじめよう」など、海外の良質な技術情報の提供です。それに加え、日本では独自の展開として「子どもの体験するべき50の危険なこと」「発酵の技法」など、メイカームーブメントの根底に流れる「DIY(Do It Yourself)」という考え方に基づいた書籍の出版も行っています。失敗を否定しないことや、完成度や正しいやり方(=他人の目)を気にせず、自分の作りたいモノをとにかく形にしてみるという米国のDIY文化が持っている優れた伝統も合わせて紹介することで、読者に深い影響を及ぼすような出版活動を行いたいと考えています。

「Maker Faire」ならびに「Make:」は、米国Make Community社の登録商標です。

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