オープンな学びの場としてのMaker Faire
Maker Faireは好奇心があり、ものを作ることが好きなあらゆる年齢の人々を、刺激し、学ばせ、楽しませる場所です。アート、クラフト、工学、食、環境、音楽、科学、そしてテクノロジーを賞賛し、さまざまな分野のDIY精神を持つ人々を結びつけています。
これからの時代を生きるために必要なテクノロジーの基本的な知識を身に付け、そして自ら問題を発見し、解決する能力を育む、オープンな学びの場として、Maker Faire Kyotoを活用していただきたいと考えています。
参考リソース
Make: Books and Magazinesから、多くの学校やMakerスペースでも採用されている教育関連の書籍をご紹介します。
作ることで学ぶ
―Makerを育てる新しい教育のメソッド
Sylvia Libow Martinez、Gary Stager 著
阿部 和広 監修、酒匂 寛 訳
生き物としての力を取り戻す50の自然体験
――身近な野あそびから森で生きる方法まで
カシオ計算機株式会社 監修
株式会社Surface&Architecture 編
退屈をぶっとばせ!
――自分の世界を広げるために本気で遊ぶ
Joshua Glenn、Elizabeth Foy Larsen 著
大網 拓真、渡辺 圭介 訳
エレクトロニクスをはじめよう
Forrest M. Mims III 著
斉田 一樹 監訳
鈴木 英倫子 訳
私たちはみなメイカーだ
―メイカーが変革する教育、仕事、社会、そして自分自身
Dale Dougherty、Ariane Conrad 著
金井 哲夫 訳
micro:bitではじめるプログラミング 第2版
―親子で学べるプログラミングとエレクトロニクス
スイッチエデュケーション編集部 著
ティンカリングをはじめよう
―アート、サイエンス、テクノロジーの交差点で作って遊ぶ
Karen Wilkinson、Mike Petrich 著
金井 哲夫 訳
子どもが体験するべき50の危険なこと
Gever Tulley、Julie Spiegler 著
金井 哲夫 訳
ブログメディア「makezine.jp」では、国内外のMaker Faireや教育に関する記事も多数掲載しています。