Kids

2022.12.08

好きなゲームをカスタマイズするところから、ゲーム作りをはじめよう! 新刊『自分だけのボードゲームを作ろう ─ ゲームをデザインして、作って、みんなでプレイする』は12月27日発売! 金井 哲夫さんの「訳者あとがき」を公開します

本書は、ボードゲーム(テーブルトップゲーム)を作りたいと考えている読者のために、ゲームの「ルール」、ルールを実際にプレイするための仕組みである「メカニクス」、コマやカードなどの小道具である「コンポーネント」など、ゲームを構成する要素について、初歩から詳しく解説する書籍です。本書に収録された4つのサンプルゲームをカスタマイズしたり、よく知っているゲームや遊びに本書の要素を取り入れることで、初心者でもゲーム作りをはじめることができるようになります。もちろんゼロからゲーム作りをはじめることも可能です。

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2022.07.27

Scratchだけでできる、機械学習作品の楽しいレシピ本『Scratchであそぶ機械学習』は7月27日発売!

Scratchだけでできる、機械学習の楽しいプログラミング作品の作り方を紹介する本『Scratchであそぶ機械学習 ―AIプログラミングのかんたんレシピ集』が、7月27日に発売されました。

本書は、1冊まるごとScratchだけでできる機械学習入門書『Scratchではじめる機械学習』(2020年刊)のシリーズ姉妹編です。Pythonなどのテキストプログラミング言語や、複雑な数学の知識は必要なく、カスタマイズされたScratch(Stretch 3)で拡張機能を読み込むことで、画像認識、音声認識、ポーズ推定を活用した機械学習の作例を作ることができます。

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2022.07.04

「つくる」と「まなぶ」を継続的に実現する場づくりへ―「Scratch Day in Aoyama feat. 青学つくまなラボ」レポート

青山学院大学 革新技術と社会共創研究所は6月26日、「Scratch Day in Aoyama feat. 青学つくまなラボ」を開催した。

同研究所は、AIなどの工学的技術の進展が人間社会にどのような影響を与えるのか、私たちの社会がより豊かなものになるためにはどのような社会制度や教育制度を作り、倫理観などを醸成すべきなのかについての研究を行っている。今回のイベントでは、研究の一環として開設準備を進めている「Aoyama Creative Learning Lab(愛称:青学つくまなラボ)」(仮称)構想の発表が行われた。

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2021.07.12

v2に全面対応!夏の自由研究にもぴったりな『micro:bitではじめるプログラミング第3版』は7月27日発売!

【7/21追記】本書のサポートサイトができました。書籍発行後に更新された情報は、サポートサイトの「補足情報」をご確認ください。

micro:bitの日本上陸とほぼ同時の2017年の第1版刊行以来、入門書としてご好評いただいている『micro:bitではじめるプログラミング』。このたび改訂版となる第3版ができあがりました!

今回の改訂ポイントは、micro:bitバージョン2(v2)への対応です。

Kids

2021.07.01

MESHを使った「プログラミングでおうち時間をもっと楽しくするしかけコンテスト」開催。応募は7月19日(月)から9月13日(月)まで

全7種のMESHブロックと直感的なプログラミングでさまざまなしくみを作ることができる「MESH」。その「MESH」を使ったコンテストがこの夏開催されます。

センサーとプログラミングで身近な生活を便利にしたり、楽しくしたりできるIoTブロック「MESH」。そんなMESHを使って、おうち時間を楽しくするしかけを考えよう! この夏、ソニーグループが開催する「CurioStepサマーチャレンジ2021」の一環として、MESHを使ったおうち時間をもっと楽しくするアイデアを募集します。

Electronics

2021.04.15

おとでん通信 #11|札幌の中高生とコラボレーションした4つの作品、そして長期ワークショップと展覧会を作品として作ること

コートを脱ぎ捨てて春の装いになってもへっちゃらなほど、すっかり暖かくなりましたね! 新たな期の始まりで忙しくされている方もいるかと思いますが、ゴールデンウィークはものづくりを楽しみながらお家でゆっくり過ごしたいものですね。

今回は「乙女電芸部と札幌の冬を考えよう!展」特集の第二弾。前回はこの展覧会について、長期ワークショップのデザインの観点でご紹介しましたが、今回は札幌の中高生とのコラボレーションでできあがった4つの作品について紹介していきます!

「雪量カウンター」
チーム:SNOWLIVE

雪国では避けて通れない雪かき。

Crafts

2021.03.24

おとでん通信 #10|長期ワークショップのデザインは、飽きさせない・忘れさせないためのコミュニケーションが大事

だんだん暖かくなってきて春の匂いもしてきましたが、花粉症に悩まされている方も多いのではないでしょうか? まだまだ外に出にくい日々が続くのでおうちで工作をして癒されましょう。

今回から2回にわたって、2020年1月-2月に札幌で行われた乙女電芸部の個展「乙女電芸部と札幌の冬を考えよう!展」について書いていきます。個展といっても、地元の中高生と半年間のワークショップを通して、一緒につくりあげた展覧会です。今回はその第一弾として長期ワークショップのデザインについてお話ししていきたいと思います。

Kids

2021.03.09

堅牢なルンバをベースにPythonを含む3つの開発環境が用意されたプログラミングロボット「Root」

プログラミングロボット「Root」(29,800円、税込)は、ロボット掃除機ルンバでおなじみ、アイロボット社のSTEM教育向けロボットだ。ルンバを小さくしたような6角形の円盤型ロボットで、上面に光センサー、タッチセンサー、LEDセンサー、側面にバンパーセンサー、底面に段差センサー、カラーセンサーを搭載。つまり、障害物や段差を避けて走行したり、汚れを検知したり、といったルンバと同じような動きをする機能をほぼ備えている。

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2020.11.17

「Maker Faire Tokyo」ストーリー — 数学好きな小学1年生のビジョンを大学生が形にしたボードゲーム「Museum of Mathematics」

数学が大好きな小学生と大学サークルがタッグを組んで製作した大型の立体ボードゲームが、「Museum of Mathematics」(Ryo×理科大Fabri.)だ。Maker Faire Tokyo2020に出展されて注目を集めた。

このゲームは、レーザーカッターでMDFを加工、複雑な構造に組み上げられている。進路はくねくねとつながって、全体はテーブルいっぱいに広がる。各パート(島)はフシギなかたち。刻まれた模様も呪文のような記号。観覧車があったり、ルーレットがあったり。

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