●ちょっとモバイル配信-SMMF2022(2022年9月追記)
出展者による作品紹介のアーカイブ動画を公開します。当日の会場でしか見ることのできなかった作品と解説をぜひご覧ください!
VIDEO
●イベントの終了とレポート記事の公開のお知らせ(2022年7月追記)
「Sendai Micro Maker Faire 2022」は、とても良い雰囲気の中、事故もなく、無事に終了することができました。出展者(メイカー)の皆さま、来場者の皆さま、共催のFabLabSENDAI – FLAT、make道場の皆さまにお礼を申し上げます。レポート記事として「ノッポな着ぐるみ、家族で作ったボードゲーム、指スケ。「Sendai Micro Maker Faire 2022」で見つけた3つの楽しさ 」を公開しております。もしよろしければご覧いただけますと幸いです。運営スタッフ一同、次の機会を心から楽しみにしております。
●出展者紹介、来場者チケット、感染対策についてのお知らせ(2022年6月9日追記)
本イベントに参加する25組の出展者を本ページにて公開します。また事前予約限定の来場者チケットの受付を開始しました。詳しくは「来場者チケット事前申込のご案内」をご覧ください。本イベントの感染対策については「感染対策について」をご覧ください。
●二次募集のお知らせ(2022年4月11日追記)
6月25日(土)に開催延期となった「Sendai Micro Maker Faire 2022」について、出展スペースに若干の余裕があることから、4月22日(金)から5月13日(金)まで、二次募集を行います。なお、申し込みが出展スペースを超える場合は、予定より早く締め切ります。ご了承ください。
●開催延期のお知らせ(2022年2月10日追記)
3月12日(土)に開催を予定していた「Sendai Micro Maker Faire 2022」につきましては、新型コロナウィルス感染症の感染者数の増加などの状況から、延期させていただくことといたしました。イベントへのご来場、ご出展を楽しみにされていた皆さまにお詫びを申し上げます。延期後の日程は、6月25日(土)です。詳細は決まり次第、このページにてお知らせいたします。なお、出展者の二次募集も検討しております。こちらも決まり次第、このページやSNSにてご案内いたします。
これまでMaker Faireが開かれていなかった場所で、その地域のメイカーの方々が出展、参加できるイベント「Micro Maker Faire」。2020年に初めて開催された「Sendai Micro Maker Faire」の2回目となる「Sendai Micro Maker Faire 2022」を開催します。宮城県および近隣のメイカーの皆さんのご出展をお待ちしております。また、新型コロナウィルス感染症の状況によっては、出展者、来場者の安全を第一に考え、開催形態などが変更される場合もあります。あらかじめご了承ください。
Maker Faire / Micro Maker Faireとは
「Maker Faire(メイカーフェア)」は、誰でも使えるようになった新しいテクノロジー(カードサイズのコンピューター、3Dプリンター、ロボット、AI、VRなど)をユニークな発想で使いこなし、皆があっと驚くようなものや、これまでになかった便利なものを作り出すメイカーが集い、展示とデモンストレーションを行うイベントです。
「Micro Maker Faire(マイクロメイカーフェア)」は、これまでMaker Faireが開催されていなかった場所で、メイカーやメイカーになりたい人たちが交流を行う1日のみのコンパクトで気軽なイベントです。
開催概要
・イベント名:Sendai Micro Maker Faire 2022
・日時:2022年 3月12日(土) 13:00-17:00 ※6月25日に延期になりました。
・会場:協同組合仙台卸商センター 産業見本市会館 サンフェスタ 301、302
宮城県仙台市若林区卸町2丁目15-2
・アクセス:http://www.sunfesta.or.jp/sunfesta/traffic/
・主催:オライリー・ジャパン
・共催:FabLabSENDAI – FLAT、make道場
・出展者:30組(予定)
・ハッシュタグ:#SendaiMMF
・問い合わせ先:info@makejapan.org
来場者チケット事前申込のご案内
感染防止対策により会場内の人数制限を実施するため、チケットは入場時間指定制となります。また当日での予約受付は行いません。必ず申込期限内にチケットを予約してください。
・料金:無料
・申込方法:Peatix(ピーティックス)にて受け付けております。受付は終了しました。
・申込期限:6月24日(金)17:00まで
※本イベントは入れ替え制ではありません。複数の入場時間のチケットの購入はお控えください。
※定員に達し次第受付を終了します。
※感染防止対策からチケット購入時に氏名、連絡先のご登録をお願いしております。詳細はPeatixページにてご確認ください。
感染対策について
『「Sendai Micro Maker Faire 2022」感染防止対策ガイドライン』『イベント開催時のチェックリスト』を策定し、本ガイドラインやチェックリストをもとにした感染拡大防止対策を実施します。
Sendai Micro Maker Faire 2022」感染防止対策ガイドライン
イベント開催時のチェックリスト
Sendai Micro Maker Faire 2022 出展申込要項
資料ダウンロード
出展要項(印刷用PDF)
0TechWorks
オリジナルLED卓上時計
”市販品の中で自分が使いたい時計がない!”からスタートし、完全オリジナルの時計をつくりました。時計として最も重要な1秒を生み出すクォーツの選定や、時計全体はもちろん文字の形に至るまですべて自分でデザインして完全オリジナルの時計を展示頒布します。また、電子工作にも使用できる、時計にも使用されているICを使ったArduinoボードなども展示頒布します。
3D Contents Study Group
AttRact
煩わしかった人混みでの待ち合わせ。通話片手にキョロキョロ歩き回ってみたり、互いの位置情報を送り合ってみたり。初対面の相手なら名前を聞いて回らなくちゃいけない。きっともうすぐあの頃の風景が戻ってくる。”AttRact”はスマホのカメラ映像とARマーカーを組み合わせ、どんな場所でも、待ち人のいる方向や位置を直感的に示します。アフターコロナの待ち合わせはもっとスマートに行こう!
basshie studio
布とボンドで作る立体造形
手軽に立体造形ができる手法でPoor man’s fiberglassと呼ばれる海外で軽トラックの荷台やサーフボードの表面加工を行う手法に出会いました。トライしてみたPoor man’s fiberglassが使える条件出しと、実際に造形してみたものを紹介します!
DIY STUDIO
CNCルーター・Shopbotならこんなものが作れる!
ものづくりし放題のワークスペース「DIY STUDIO」なら、こんなものも作れる! 常設されているCNCルーター・ShopBotで製作した作品例のご紹介をいたします。
Fab Station Natori
3Dプリンターで作る生活動作を補う道具(自助具)
3Dプリンタを活用した生活動作を補助する道具(自助具)づくりを、地域医療・福祉の現場間で繋がって行くようにネットワーク構築を目指しております。具体的には、自助具(障害や病気などで不自由になった日常生活の動作を補うための道具)を製作し、3Dデータをオープンソースとして共有し、コメディカルでのものづくりのリテラシーを図ります。
FabLab SENDAI - FLAT
Can I say 手工業?
伝統工芸品の機構を、デジタル工作機械で形にする。
工芸なのか、 工作なのか。うなずいてないの、悩んでいるの。
FITTY
きこえるパーティション
パーティションごしでの会話をクリアにします! パーティションがあることで声が通り辛い問題を解決。パーティションにデバイスを設置することで、周囲の音を拾って、拡声します。また、音質も変えることができます。声を高くしたり、低くしたり、宇宙人になったり。
make道場
VRテレビ2.0
2018年のMaker Faire Tokyoに出した、誰でも簡単にVR体験できるダンボール製ドーム型スクリーン&低コスト投影システム「VRテレビ」の進化版。離れた場所をリアルタイムに360度全周動画配信して投影することで、誰でもドコにでも行ける「どこでもドアっぽい」モノみたいのを作って持っていきます。たぶんメタバースの覗き窓みたいなものにもなるはずです。
mooryworks
レジ袋リサイクルケース
使い捨てレジ袋からできたカードケースです。レジ袋を重ねて熱圧着した、軽くて丈夫な素材を縫製しました。
NODERA-SAN
Tello SDKのPythonでTelloを飛ばそう
ドローンとプログラミングでできることに興味があり、いずれドローンで目覚ましを作ったりなどしたいのですが、今回はSDKを使ったPythonでTELLOの自動操縦にチャレンジした様子(ドローンは持参するが動かさず動画での紹介)や3セルバッテリーをハンダづけで自作したLEDフープの紹介をします。
Seeed株式会社
「reTerminal」と電子工作用のマイコンボードなど
メイカーの皆様にご愛⽤いただいているSeeed製品を中⼼に展⽰します。Raspberry Pi内蔵ディスプレイ付き端末である「reTerminal」や親指サイズのマイコンボードである「Seeeduino XIAO」シリーズなど、仙台近郊のメイカーの皆様にぜひ新製品をご覧いただきたいと思います。これらを使ったデモも実施予定です。
toio™で作ってみた!友の会
toio™を使い倒したアイディア作品が大集合!
「toio™で作ってみた!友の会」の有志で、toio™ハックを集めた展示です。toio™を使い倒したアイディア作品を大集合させます。
空杜
さんりくと森
幕末から明治にかけての三陸地方を舞台に、日本のエネルギー革命をテーマにしたボードゲーム。幕末の三陸地域は、森資源を農工水産業にバランスよく振り分けて暮らしていた。やがて海外からやってくる産業革命の波、それに伴う資源破壊を回避するため、当時の人々は、急速なエネルギー革命の必然に迫られていた。宮沢賢治、仙台貨幣、松島など三陸地方の文化を交えながら当時の人々の奮戦を体験できる自作のゲームを展示します。
朱護重工
DX にゃん’s ダッシュ
LEDマトリクスパネル搭載フルスクラッチ3Dプリンター製グレネードランチャー(発射機構非搭載)や、3Dプリンター製寿司型コマ、からくり付き目覚まし時計、リンク機構を活用した展示物など、主に3DプリンターやFusion 360を利用し製作された作品を展示予定です。
石川家
ひまつぶしダンジョン と ヘンなものガチャ
「ひまつぶしダンジョン」は、子どもと大人が対等に遊べるアナログゲーム。モンスターやトラップなど12枚のチップのなかから見事、お宝を探し出せるのか!? 他にもこれまでに作ってきた家族で遊べるアナログゲームを展示。また、子どもたちが3Dプリンタで作った「ちいさくてヘンなもの」をガチャでプレゼント。
激圧
ピカリカゲ
特殊なカメラ(Azure Kinect)から取得したデータを元に人の骨格を検出、それをもとに横64個、縦8個、計512個のLEDの点で骨格を表現します。少ないLEDの点で表示されるので、自分の骨格があたかもドット絵に切り替わったような錯覚を覚え、普段見慣れているものから、目の補間によって自分の骨格と認識出来るようになっていきます。
水車おじさん
水車と私と西会津
福島県西会津町の山奥で、知人が電力を太陽光発電(200W)のみでまかなう生活を始めた。冬季の発電不足を解消し、彼の「冬の夜も読書がしたい!」というささやかな願いを叶えるため、小さな水車による発電「ピコ水力」に取り組んだ記録。会場では直径20cmのピコ水車7号機を展示し、手回しによる発電を体験いただく予定。
杉浦電機 仙台支店
転がして喋る会話補助装置「KotoDama」など
運動障害を持つ子どもたちがおもちゃや家電、PC等の操作を可能にできる自作の支援機器を展示します。また、障害の有無に関係なく、楽しく身体と頭を動かすことができるおもちゃ(ブーメランなど)や教材についても実演します。
つちたともひろ
7segment Liquid tube display
液体を使用した表示機「7segment LTD(Liquid tube display)」の展示。2種類の液体を一本の管に通し、シリアル→パラレル変換を物理的に行っています。シリアルなので複数の表示機をつなげての表示も可能です。また、半導体不足でも入手が容易なDIPのAtmega328pで作成した小型Arduino互換機「chissaino」も展示、頒布予定です。
ハムスクエア
超指向性スピーカー
超音波を利用した超指向性スピーカーの展示を行います。耳のそばで音が聞こえる不思議なスピーカーです。
バンセイの秘密要塞研究所
卓上小型ヒューマノイド
卓上小型ヒューマノイドと、岩手をモチーフにしたclusterでのVR空間。
ふたつぼし メイカースペース福島
てのりからくりとかんたん機構
片手に乗るぐらいの大きさで、動かしてながめて楽しむからくり置き物/オートマタを作って展示します(出来のよいものは今後小規模量産を検討)。高価な一点物ではなく手ごろな価格で入手できるシンプルなものを、さらに自分で作ってみたい人向けのムーブメントの提供も目指します。さらにからくりの基礎となる機構の動きを、いじりながら実感できる模型も作ります。
まつLab/松元健
ラインセンサを利用した簡易分光計
光源(自然光、LEDなど)からの光を回折格子によって分光し、ラインセンサによって光強度を測定します。波長が既知の基準光を利用することで、ピクセル番号と波長の関係を決定し、分光計として利用しています。ラインセンサの駆動基板のみの利用も可能です。
山形県立米沢工業高校専攻科
ORINASUプロジェクト
「導電性インクや導電性糸」を使ったIT技術の活用をテーマにした作品を展示します。手書きやスクリーン捺染などの技法を導電性インクで用い、導電性糸と工業用刺繍機で電子回路を描いた「奏でるTシャツ」など。デジタルカメラで撮影したデータで織物にする「写真織」技法で作品を作り、それを説明する装置です。また、既存の導電性インクとは別に産業廃棄物を利用して作ったオリジナルインクも展示します。
マダラボ
長方形と正四面体のパズル
テトリスといえばテトロミノを応用したゲームですが、六角形を使ったテトラヘクスという図形も知られています。“長方形と正四面体のパズル” はテトロヘクスを3次元に拡張したパズルです。地産材を使って試行錯誤を楽しめるパズルにしました。