出展者紹介

STRATOVISION

STRATOVISION

  • B
  • 02-01
観測気球に搭載できる滑空回収型ペイロードによる新しい空の観測
A New Sky Observation Method Using a Balloon-borne Instrument Recovery System

成層圏に到達可能な気球を活用した、低コストな空の観測システムを開発しています。このプロジェクトでは気球に搭載した観測装置を安全かつ効率的に回収するために、パラグライダーのように滑空しながら地上まで降下します。気球はコンパクトな地上局システムと無線でリアルタイムにつながっていて、刻々と変化する気球を視覚的に制御できるようになっています。さらに今年は新たに開発した超音波式風向風速センサーも展示します。

プロフィール

日本でMaker Movementが盛んになった2010年頃から観測気球への取り組みを始め、長らくMaker Faire出展を目指してきました。今現在はひとりで気球運用システムの開発をしています。

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