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Maker Faire Kyoto 2019

Makerムーブメントの現在や未来を知るための特別講演や多彩なパネルディスカッション、
プレゼンテーションが行われます。

5月4日(土)のタイムテーブル

12:30-13:20
共有することの価値(The Value of Sharing)

[基調講演]Mike Senese

13:30-13:50
動く!光る!ものを簡単にobnizで作る
obniz(オブナイズ)

obnizを使った作品紹介をします。どれも30分程度で作れるもので、簡単に動くもの、光るものを作ることができます。

14:00-14:20
町工場が挑戦したクラウドファンディング
AUTOLAB Inc.

町工場が、どのようにクラウドファンディングを行って年間500万円を調達したか、その秘訣をお教えします。

14:30-14:50
ニンテンドーラボでプログラミング&工作
谷6Fab

ニンテンドーラボは、付属の段ボール製おもちゃを作って遊ぶだけでなく、独自のプログラミング環境「Toy-Conガレージ」を搭載しており、オリジナルのおもちゃ作りに挑戦することができます。プログラミング教育にも活用できるこの機能について、任天堂公式コンテスト金賞作家が、入門編としてプレゼンします。

15:00-15:20
基板を創造するということ
Japanese Raspberry Pi Users Group

Pimoroniの共同創業者であり、Raspberry Piのロゴ作成者でもあるポール・ビーチ(Paul Beech)が、基板(PCB)の設計と製造、そして美学と製造・技術上の考慮事項とのバランスについて、自身の経験から話をします。Pimoroniの最も美しい基板がどのように作られたか、また製造過程での実験と失敗についても述べていきます。
※英語でのプレゼンテーションとなります。

15:30-15:50
関西メイカー施設、イベント、コミュ紹介
BlueTone

関西のメイカースペース、イベント、コミュニティを紹介します。

16:00-16:20
自分が必要なものを自分で作る暮らし
farmtory-lab

「自分が必要なものを自分で作る暮らし」を目指して、シェアハウス内のマイクロラボで自分の使う服や雑貨を作ったり、ミニ植物工場で自分の食べる作物を育てたりしている様子や、できたものを紹介。

16:30-16:50
Plastic Native
Plastic Native

Plastic Nativeは自生増殖・進化する設計エコシステムです。デジタルファブリケーションやデータシェアにおける環境成長と拡張性を持ったワンオフ品など次世代のニーズに応えるには従来の設計思想やエコシステムではあまりにも柔軟性がない、本企画は次世代のニーズに応えるため、射出整形品のゲート部から3Dプリンターフィラメントを生成し、新たなるプロダクトを生み出すためのエコシステム装置を展示実演します。

17:00-17:20
木材と小型CNCの組み合わせによる可能性
Handibot研究会 × fablatkids

日本全国で木材利用が言われている昨今において、デジタルファブリケーションによる加工、環境教育、ワークショップを通じて新たな可能性をご紹介します。

5月5日(日)のタイムテーブル

10:30-10:50
小型ロボット「ベゼリー」のご紹介
チーム・ベゼリー

3つのサーボモーターで全身を動かして感情表現をする身長8cmの小型ロボットベゼリーにはどんな用途があり、ベゼリーによってどんな未来が広がるのかについて様々なプロトタイプをご紹介しながら説明します。僕らが思いつかないようなベゼリーが生まれるきっかけとなってくれれば幸いです。

11:00-11:20
ハードウェアハッカーの世界
ニコニコ技術部 深圳コミュニティ

世界最初期のIoT端末chumbyの開発者であり、ハードウェアハッカーの第一人者バニーが自らの体験を語った書籍「ハードウェアハッカー 新しいモノを作る破壊と創造の冒険」。ハードウェアをハックする手法で、ファイナンス/バイオインフォマティクス/スタートアップ/プロトタイプ/製造など、様々な問題を解いていくことができると、本書は伝えてくれます。翻訳チームが本書の魅力を語ります。

11:30-11:50
PPKPの進む道
チーム PPKP

京都でのMaker Faireは初!関西を中心に開発を進めてきた当プロジェクトは、2018年4月に無事初飛行を終えました。初飛行後の我々の活動と、これからのロードマップを詳しく説明させていただきます!

12:00-12:20
【みんなで作ろうぜ】工作機械を一家に一台普及する時代へ
AvalonTech株式会社

CNC工作機械や産業用ロボットなどをパソコン並みに普及させる具体的な実現方法を提案します。オープンソースソフトウェアのおかげで、パソコンは誰でも簡単に使えるようになり、普及できました。ここではオープンソースハードウェアのビジネスモデル及びオープン技術を活用する新たなものづくりの概念を紹介し、現在のAvalonTech(世界に開かれた共通の財産)の進行状況を共有します。

12:30-12:50
手のひらサイズペンプロッタ製作の軌跡
いしかわきょーすけ

2014年より趣味で作り続けている手のひらサイズペンプロッタについて、その概要と軌跡、ペンプロッタを作るモチベーションについて紹介します。

13:00-13:50
子どもも大人も発明家!? IoTブロック「MESH」ではじめる身近なプログラミング
MESHプロジェクト
萩原 丈博、小林 茂

プログラミングでアイデアを形にできるIoTブロック「MESH」。センサーやボタンなどのブロックをビジュアルに組み合わせるだけで、楽しく手軽に新しい仕組みを生み出すことができます。本セッションは、このMESHを解説した『MESHをはじめよう』の著者2名によるセッション! ものづくりが初めてでもすぐに使えるMESHを使って、どのように身の回りの課題を解決していけるのか、学びの実例とともにご紹介します。

14:00-14:20
世界最大級のロボコンWROの紹介
NPO法人 WRO Japan

世界74の国と地域から小中高大生が参加する国際ロボットコンテスト、WRO(World Robot Olympiad)。チームワークを培い「世界」という高い目標への挑戦と国際交流を推進し、次世代を担う子どもたちにSTEM教育の体験機会と、教育・指導者育成を通じて科学技術の発展を目指し取り組む活動内容についてご紹介します。

14:30-14:50
TMMF2020のご案内
Tsukuba Mini Maker Faire 2020実行委員会

茨城県つくば市にて、2020年2月にTsukuba Mini Maker Faire 2020を開催する予定です。今回のMaker Faire Kyotoにて、Tsukuba Mini Maker Faire実行委員会から、イベントの企画等についてご紹介します。

15:00-15:20
移動型ラボMOBIUM
MOBIUM

バスを改造した移動型ラボMOBIUMの活動紹介と、今回のツアーと展示内容のプロセスと各地での出来事を説明します。

15:30-15:50
普段使いできるIoTものづくり
えれくら!

「IoT」という言葉が流行り始めて数年経ちますが、言葉の定義が広すぎてイマイチ分かり難いです。身近な物事を少しだけ「カイゼン」する為の手段として、実際に機器を作ってみた事例と、その仕組み・作り方を紹介します。(コンサートで使える「IoTペンライト」、工場現場で使う現場改善ツールなど。いずれもRaspberryPiを使用)

16:00-16:20
micro:bitで操縦する小型飛行体
羽ばたき飛行機製作工房

標準のmicro:bitと、開発中の超小型互換基板を組み合わせ、BlockEditorで自在にプログラミングできるインドアプレーンの制御システムを紹介します。互換基板はウェアラブル機器やIOTの端末などにも応用可能。プロトタイピングがはかどります。

16:30-16:50
家族のためのモノづくり
おぎーモトキ

重度障害を持つ息子と家族の抱える日々のお困りごとを解決するためのモノづくりについて紹介します。歩行リハビリのモチベーションを上げる自作機器やおもちゃ等、家族が日常的に使える事を目標に日々試行錯誤を進めています。決して難しい技術は使っていません。技術はあくまで手段、モノを作り続ける事で得られる家族の絆を紹介できれば、と思います。

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