9/3(土)のStageのタイムテーブル
13:00
–
13:20
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久保田晃弘(多摩美術大学情報デザイン学科 教授)
メイカームーブメントの根底にはずっと「つくれるものは(なるべく)買わない」という精神があった。それは、過剰な生産と無意味な消費のために欲望と自意識を肥大化させる、商業主義のジレンマに対するささやかな、しかし必然的な見直しでもある。新しいものを購入するよりも、すでにあるものをなるべく使うものづくり。持続して欲しい社会を実現するために、ホモ・ファーベルの「Remake:」について考えてみたい。
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13:30
–
13:50
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FUTURE LIFE FACTORY (パナソニック):井上 隆司、小川 慧、鈴木 慶太
パナソニックのデザインスタジオ、FUTURE LIFE FACTORYが、今取り組んでいる未来に向けた様々なプロトタイプを展示します。身近な生活の中、ARやVRが当たり前の世界、メイカーズを助けるプラットフォームのアイデアなど、それが生まれた背景やプロトタイプに込めた思いをメンバーから紹介します。
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14:00
–
14:20
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自宅で粒子加速器を自作する
「私は自分に作れないものは理解できない」とは物理学者ファインマンの言葉ですが、うっかり素粒子理論を専攻してしまい加速器に触れられなかった本講演者は、初期の論文を頼りにサイクロトロン型加速器を自宅アパートで作り始めました。この計画の始まりから現在までの7年を、技術的な点はもちろん、Maker Faire、テレビドラマ撮影協力、そして高専の育成事業など、思わぬ展開も含めてお話しさせていただきます。
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14:20
–
14:30
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ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
「SPRESENSE™」は、ソニーが独自開発したIoT向けセンシングプロセッサーを搭載した開発ボードです。省電力で高い計算能力と豊富なセンシング機能を備えており、「ニューラルネットワークコンソール」と組合わせれば、電力の限られる環境下においてもエッジAIを動作させることができます。小型で発熱も少なく信頼性が高いのも大きな特徴です。ソーラーパネル等と組み合わせて今までにないスマート端末を実現してみませんか?
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14:30
–
14:50
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あるつく宮城
ヤスデとムカデは多足類に分類され、脚が多い節足動物で、歩行に伴って脚が波のように動きます。ムカデは、歩行に伴って脚に前進波が見られます。16個の体節・32本の脚で前進波を伴って直進する歩行ロボットをArduinoでつくりました。
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15:00
–
15:20
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竹迫大祐(アイロボットジャパン 新規事業開発室 デベロップメントマネージャー)
ロボット掃除機ルンバでお馴染みのアイロボットが手掛けるSTEM教育は10年以上の歴史があります。最近ではルンバの動きをプログラミングすることのできるロボットRootを発売し、教育市場にも参入しました。ロボット専業メーカが考えるこれからのプログラミング教育をRootのデモンストレーションとともにご紹介します。お手元に「iRobot Coding」アプリをダウンロードの上、ぜひご参加ください。
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15:30
–
16:10
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ギャル電
藤原 麻里菜(無駄づくり)
阿部 和広(青山学院大学大学院社会情報学研究科特任教授)
モデレーター:石川 大樹(ヘボコン主催者、デイリーポータルZ)
昨年、電子工作ギャルユニットのギャル電と、「無駄づくり」をコンセプトに活動する藤原麻里菜さんが電子工作本を出版しました。専門教育を原点とせず見よう見まねの技術で作品を量産してきた、ストリートの電子工作家たちです。さらに学生や子供たちを導いてきた阿部和広先生もお招きし、「電子工作を雑にやること」「雑にやってきた人が導く側に立つこと」をテーマに話し合います。モデレーターは、ヘボコン主催の石川大樹です。
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16:20
–
16:40
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CST-JICA FabLab Project in Bhutan
FabLab CSTの活動紹介と2023年に開催されるブータンでのFabLab世界会議「FAB18」をご案内します。現在、JICAの支援の一環としてブータン王国の大学College of Science and Technologyにファブラボを設立しています。Maker Faire Tokyoに合わせて同大学の教員陣が来日してFabLab CSTでの取り組みを紹介します。
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16:50
–
17:30
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生駒 崇光(株式会社ICOMA)
寺嶋 瑞仁、嘉数 正人(株式会社CuboRex)
森 啓史(株式会社モリロボ)
モデレーター:青山 祐輔(ライター)
メイカーのなかには、Maker Faire Tokyoへの参加を契機に起業した方もいます。IT業界ではスタートアップや、それを支援する環境などが整備されていますが、ハードウェアにおいてはまた違った難しさがあります。本パネルディスカッションでは、Maker Faire Tokyoに出展経験があり、モノづくりを目的に起業された方をパネラーに迎え、会社を興すにいたった経緯、その背景と課題、先の展望などを共有していただき、モノづくりにおける起業という選択肢について皆と考えることを目指します。
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9/3(土)のWorkshop
WEARABLE:ダンボールを身につけて変身! パワーアップしよう
ダンボールDay!
きる、かぶる、はく、はめる、かける… 「身につける」もいろいろあるけれど、例えば「かぶる」。帽子にカブト、カチューシャやリボン、などなど、いわゆる「かぶりモノ」を自由につくってみるのもいいし、Maker Faireのマスコット、メイキーくんのサンバイザーも作れるよ! さぁキミは何を身につけてパワーアップする?(ワークショップは有料のものがあります。会場[A-02]にてご確認ください。受付は会場にて。または一部、事前予約可能なワークショップもあります(事前予約ページ)。)
●参加できるワークショップ
* なりきりティラノ —— ティラノサウルスの歩くと揺れる尻尾と頭(帽子)を作ります。(ヒゲキタ)
* きみも名人になっちゃおうワークショップ —— 釣り名人、虫とり名人など…名人になれちゃう魔法のごっこ道具を作ります。(ママつくって)*9月3日(土)のみ開催
* モヤモヤ三角…立体造形パズル:Or-ita + S|オリタス —— 三角△グリッド線入りダンボールを折り曲げる立体造形あそび。([ or-ita|オリタ ] ダンボール折曲げ用カッター)
* ワッフルダンボール(ウェーブクッション)で遊ぼう —— ダンボールで緩衝材をつくるマシンでダンボールをアミアミにして遊ぼう!(みんなのダンボールマン)
* フライングディスクを作って遊ぼう! —— ダンボールでフライングディスクを作り、的当てゲームで遊ぶワークショップ(株式会社美販)
* ペンギンになろう! —— 「ペンギン」になれる帽子を廃ダンボールxmakedoで作ります。(make道場)
協力:株式会社美販、株式会社ジョブインターナショナル
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Learn to Solder 〜ハンダづけ体験コーナー〜 Powered by マクニカ
株式会社マクニカ
はじめてのハンダづけ体験をしてみませんか? Maker Faireのマスコットキャラクター 「Makey(メイキー)くん」が忍者に変身!! 手に持つ手裏剣がピカピカ光るLEDバッジを簡単なハンダづけで作ります。夏休みの思い出に、ぜひお子さまと一緒にご参加ください! 当日販売するハンズオンチケットは数に限りがあります。オンラインでのお申し込みも可能です。
- 参加料:500円
- 日時:
9月3日(土)12:00-14:00、14:00-16:00、16:00-17:30申込はこちら
9月4日(日)10:00-12:00、12:00-14:00、14:00-16:30申込はこちら
- 会場/参加申し込み:ハンズオンゾーン①/M-03-01
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光るマイクロバッグをつくろう! ワークショップ
乙女電芸部
クリア素材のかわいらしい光るバッグをつくりましょう! ブレッドボードとリップクリームと鍵が入る大きさで夜のお散歩やお祭りにもぴったり。ピカピカと輝く光は、夜道の安全にも役立ちます。2つのLEDを点滅させるマルチバイブレータという回路をつくるので、トランジスタやコンデンサの使い方も学べます。作ったバッグはもちろん持ち帰りOK! 会場内でも光らせて目立っちゃおう。対象年齢は小学生〜大人まで。
- 参加料:1,800円
- 日時:
9月3日(土)15:30-17:00
9月4日(日)10:30-12:00、13:00-14:30、15:00-16:30
- 会場:ハンズオンゾーン②/ M-02-02
- 参加申し込み:乙女電芸部ブース(E-03-02)にて受付
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分けて解かる! 分解ワークショップ!
FabLab SENDAI – FLAT
書籍『退屈をぶっとばせ!』の「物を分解&修理しよう」を元にしたワークショップ。会場にあるガジェットまたはジャンクを自分の手で分解しよう! 割ったり、切ったり、壊したりは最後の手段、一流のメイカーはそうせずともバラバラにできるはず。気に入ったパーツは “お宝袋” に入れて持ち帰ろう! お宝シートを書くのも忘れずに!
また、今回は、色々な障害物を組み合わせてコースが作れる「回転型 “指スケ” パーク」も仙台からやってきます( “指スケ” =指で遊ぶスケートボード)。屋台のように会場をウロチョロしているので、もし見かけたら遊んでみてね! 目指せ、コース完走!
- 参加料:1,000円
- 日時:
9月3日(土)12:30-13:30、15:00-16:00、17:00-18:00
9月4日(日)10:30-11:30、13:00-14:00、15:00〜16:00
- 会場:ハンズオンエリア②/M-02-01
- 参加申し込みは、当日ワークショップ会場にて抽選(開催時刻の15分前に抽選実施、抽選券を15分前に配布し、そのまま抽選を実施します)
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あつまれ!子ども記者 — みんなで “メイカー新聞” をつくろう
baby toiのアートデザインラボ
会期中、子ども記者たちがMaker Faire Tokyo 2022の会場をまわり、気に入った作品や出展者について取材し、「メイカー新聞」を作ります。新聞は会場内に掲示されており、いつでも追加可能。絵や文、四コマ漫画など表現は自由です。子ども記者になってMaker Faire Tokyoのおもしろさや驚きを見つけよう!(A-01)
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ミニヘボコン
デイリーポータルZ
東京発、世界25か国で開催されている「技術力の低い人 限定ロボコン(通称ヘボコン)」。ロボットなんて一度も作ったことがない人でも活躍できるロボット相撲大会です。MFTでは毎年、その場で作って戦える「ミニヘボコン」を開催(持ち込みも可です!)。材料は持ち込みか、タミヤブースで購入か、ヘボコンブースにも素材・雑貨類アリ。今年は9月3日(土)12:30-14:30の1回のみの開催となっておりますのでご注意ください。参加方法は次のページを参照してください。https://dailyportalz.jp/kiji/maker-faire-tokyo2022934
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9/3(土)のYouTube Liveのタイムテーブル
配信URL https://youtu.be/cgFvkiYA_SA
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久保田晃弘(多摩美術大学情報デザイン学科 教授)
メイカームーブメントの根底にはずっと「つくれるものは(なるべく)買わない」という精神があった。それは、過剰な生産と無意味な消費のために欲望と自意識を肥大化させる、商業主義のジレンマに対するささやかな、しかし必然的な見直しでもある。新しいものを購入するよりも、すでにあるものをなるべく使うものづくり。持続して欲しい社会を実現するために、ホモ・ファーベルの「Remake:」について考えてみたい。
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FUTURE LIFE FACTORY (パナソニック):井上 隆司、小川 慧、鈴木 慶太
パナソニックのデザインスタジオ、FUTURE LIFE FACTORYが、今取り組んでいる未来に向けた様々なプロトタイプを展示します。身近な生活の中、ARやVRが当たり前の世界、メイカーズを助けるプラットフォームのアイデアなど、それが生まれた背景やプロトタイプに込めた思いをメンバーから紹介します。
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自宅で粒子加速器を自作する
「私は自分に作れないものは理解できない」とは物理学者ファインマンの言葉ですが、うっかり素粒子理論を専攻してしまい加速器に触れられなかった本講演者は、初期の論文を頼りにサイクロトロン型加速器を自宅アパートで作り始めました。この計画の始まりから現在までの7年を、技術的な点はもちろん、Maker Faire、テレビドラマ撮影協力、そして高専の育成事業など、思わぬ展開も含めてお話しさせていただきます。
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ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
「SPRESENSE™」は、ソニーが独自開発したIoT向けセンシングプロセッサーを搭載した開発ボードです。省電力で高い計算能力と豊富なセンシング機能を備えており、「ニューラルネットワークコンソール」と組合わせれば、電力の限られる環境下においてもエッジAIを動作させることができます。小型で発熱も少なく信頼性が高いのも大きな特徴です。ソーラーパネル等と組み合わせて今までにないスマート端末を実現してみませんか?
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あるつく宮城
ヤスデとムカデは多足類に分類され、脚が多い節足動物で、歩行に伴って脚が波のように動きます。ムカデは、歩行に伴って脚に前進波が見られます。16個の体節・32本の脚で前進波を伴って直進する歩行ロボットをArduinoでつくりました。
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竹迫大祐(アイロボットジャパン 新規事業開発室 デベロップメントマネージャー)
ロボット掃除機ルンバでお馴染みのアイロボットが手掛けるSTEM教育は10年以上の歴史があります。最近ではルンバの動きをプログラミングすることのできるロボットRootを発売し、教育市場にも参入しました。ロボット専業メーカが考えるこれからのプログラミング教育をRootのデモンストレーションとともにご紹介します。お手元に「iRobot Coding」アプリをダウンロードの上、ぜひご参加ください。
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16:10
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ギャル電
藤原 麻里菜(無駄づくり)
阿部 和広(青山学院大学大学院社会情報学研究科特任教授)
モデレーター:石川 大樹(ヘボコン主催者、デイリーポータルZ)
昨年、電子工作ギャルユニットのギャル電と、「無駄づくり」をコンセプトに活動する藤原麻里菜さんが電子工作本を出版しました。専門教育を原点とせず見よう見まねの技術で作品を量産してきた、ストリートの電子工作家たちです。さらに学生や子供たちを導いてきた阿部和広先生もお招きし、「電子工作を雑にやること」「雑にやってきた人が導く側に立つこと」をテーマに話し合います。モデレーターは、ヘボコン主催の石川大樹です。
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CST-JICA FabLab Project in Bhutan
FabLab CSTの活動紹介と2023年に開催されるブータンでのFabLab世界会議「FAB18」をご案内します。現在、JICAの支援の一環としてブータン王国の大学College of Science and Technologyにファブラボを設立しています。Maker Faire Tokyoに合わせて同大学の教員陣が来日してFabLab CSTでの取り組みを紹介します。
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16:50
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17:30
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生駒 崇光(株式会社ICOMA)
寺嶋 瑞仁、嘉数 正人(株式会社CuboRex)
森 啓史(株式会社モリロボ)
モデレーター:青山 祐輔(ライター)
メイカーのなかには、Maker Faire Tokyoへの参加を契機に起業した方もいます。IT業界ではスタートアップや、それを支援する環境などが整備されていますが、ハードウェアにおいてはまた違った難しさがあります。本パネルディスカッションでは、Maker Faire Tokyoに出展経験があり、モノづくりを目的に起業された方をパネラーに迎え、会社を興すにいたった経緯、その背景と課題、先の展望などを共有していただき、モノづくりにおける起業という選択肢について皆と考えることを目指します。
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9/4(日)のStageのタイムテーブル
11:00
–
11:30
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司会:小室真紀(株式会社スイッチエデュケーション代表取締役)
審査員:原 正幸(株式会社プロキッズ代表取締役)
審査員:折原 ダビデ竜(学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部共同スクールプレジデント)
審査員:矢島 佳澄(乙女電芸部 部長、合同会社techika代表)
ゲスト:畑 紗羅(Micro:bit Educational Foundation)
子どもから大人までだれでもかんたんにプログラムで動くものが作れるマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト(https://makezine.jp/blog/2022/05/microbitcontest2022.html)。ファイナリストたちの作品と受賞結果を発表します。「作って楽しむ」を目的とした本コンテストも今年で5回目。いろいろなアイデアが詰まったユニークな作品をお楽しみください!
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11:40
–
11:50
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杉浦電機仙台支店
運動障害を持つ子どもたちがおもちゃや家電などの操作を可能にできる自作の支援機器を展示します。また、障害の有無に関係なく、楽しく身体と頭を動かすことができるおもちゃ(ブーメランなど)や教材についても実演します。
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12:00
–
12:20
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小林 茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授)
岐阜県大垣市において2010年より隔年で開催してきたDIYの祭典「Ogaki Mini Maker Faire」。その7回目を12月最初の週末に開催予定です。今回は、これまでに醸成してきた地方開催ならではの良さを引き継ぎつつ、この2年間で私たちが学んだことを活かすべく、物理会場とメタバース会場のハイブリッドで開催予定です。9月5日(月)から予定している参加者募集に先立ち、イベントの構想を紹介します。
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12:30
–
12:50
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新里 祐教
音はとても面白いもので、音を図形(クラドニ図)に可視化することができます。本プレゼンでは数百円のジャンクスピーカーを利用して、クラド二図を生成する方法・経緯の説明と量子コンピュータで利用されるマイクロ波と連携した作品を紹介します。
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13:00
–
13:20
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LUNAROVER
自分の開発しているロボットの紹介と、有人宇宙開発の将来について。
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13:20
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13:30
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ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
「SPRESENSE™」は、ソニーが独自開発したIoT向けセンシングプロセッサーを搭載した開発ボードです。省電力で高い計算能力と豊富なセンシング機能を備えており、「ニューラルネットワークコンソール」と組合わせれば、電力の限られる環境下においてもエッジAIを動作させることができます。小型で発熱も少なく信頼性が高いのも大きな特徴です。ソーラーパネル等と組み合わせて今までにないスマート端末を実現してみませんか?
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13:30
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14:20
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青木 俊介(武蔵野美術大学 教授・ユカイ工学株式会社 代表取締役)
山村 美紀(女子美術大学 教授)
小林 茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授)
アートやデザインなどを学ぶ美術系大学からの出展は、Maker Faire Tokyoの前身となるMake: Tokyo Meetingの頃から脈々と続き、今年はここ数年で最多となりました。ロボティクスとファッションという、異なる分野を中心に活動する青木さんと山村さんから、それぞれの活動や出展の目的を伺います。その上で、DIYを共通言語として多様な人々が集うMaker Faireの可能性について議論します。
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14:30
–
14:50
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いしかわきょーすけ
これまで小型の直動機構を趣味で作成していましたが、昨年より同人ハードウェアとして販売を始めました。その過程で起こったことや感じたことについてご紹介します。同人ハードウェアに興味のある方や、自分でも何かを販売をしてみようと考えている方の参考になれば幸いです。
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15:00
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15:50
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審査員:久保田晃弘(多摩美術大学情報デザイン学科 教授)
審査員:石川 大樹(デイリーポータルZ)
審査員:ギャル電
「Maker Faire Tokyo 2022」の会場に出展するすべてのYoung Maker(学生メイカー)を対象にした審査員による審査の発表を行います。本コンテストでは、技術レベルの高さのみに限らず、発想のユニークさ、アイデアを形にすることの熱意など、他のコンテストにはない視点からも審査を行い、学生メイカーの挑戦をサポートします。
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9/4(日)のWorkshop
WEARABLE:ダンボールを身につけて変身! パワーアップしよう
ダンボールDay!
きる、かぶる、はく、はめる、かける… 「身につける」もいろいろあるけれど、例えば「かぶる」。帽子にカブト、カチューシャやリボン、などなど、いわゆる「かぶりモノ」を自由につくってみるのもいいし、Maker Faireのマスコット、メイキーくんのサンバイザーも作れるよ! さぁキミは何を身につけてパワーアップする?(ワークショップは有料のものがあります。会場[A-02]にてご確認ください。受付は会場にて。または一部、事前予約可能なワークショップもあります(事前予約ページ)。)
●参加できるワークショップ
* なりきりティラノ —— ティラノサウルスの歩くと揺れる尻尾と頭(帽子)を作ります。(ヒゲキタ)
* モヤモヤ三角…立体造形パズル:Or-ita + S|オリタス —— 三角△グリッド線入りダンボールを折り曲げる立体造形あそび。([ or-ita|オリタ ] ダンボール折曲げ用カッター)
* ワッフルダンボール(ウェーブクッション)で遊ぼう —— ダンボールで緩衝材をつくるマシンでダンボールをアミアミにして遊ぼう!(みんなのダンボールマン)
* フライングディスクを作って遊ぼう! —— ダンボールでフライングディスクを作り、的当てゲームで遊ぶワークショップ(株式会社美販)
* ペンギンになろう! —— 「ペンギン」になれる帽子を廃ダンボールxmakedoで作ります。(make道場)
協力:株式会社美販、株式会社ジョブインターナショナル
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Learn to Solder 〜ハンダづけ体験コーナー〜 Powered by マクニカ
株式会社マクニカ
はじめてのハンダづけ体験をしてみませんか? Maker Faireのマスコットキャラクター 「Makey(メイキー)くん」が忍者に変身!! 手に持つ手裏剣がピカピカ光るLEDバッジを簡単なハンダづけで作ります。夏休みの思い出に、ぜひお子さまと一緒にご参加ください! 当日販売するハンズオンチケットは数に限りがあります。オンラインでのお申し込みも可能です。
- 参加料:500円
- 日時:
9月3日(土)12:00-14:00、14:00-16:00、16:00-17:30申込はこちら
9月4日(日)10:00-12:00、12:00-14:00、14:00-16:30申込はこちら
- 会場/参加申し込み:ハンズオンゾーン①/M-03-01
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光るマイクロバッグをつくろう! ワークショップ
乙女電芸部
クリア素材のかわいらしい光るバッグをつくりましょう! ブレッドボードとリップクリームと鍵が入る大きさで夜のお散歩やお祭りにもぴったり。ピカピカと輝く光は、夜道の安全にも役立ちます。2つのLEDを点滅させるマルチバイブレータという回路をつくるので、トランジスタやコンデンサの使い方も学べます。作ったバッグはもちろん持ち帰りOK! 会場内でも光らせて目立っちゃおう。対象年齢は小学生〜大人まで。
- 参加料:1,800円
- 日時:
9月3日(土)15:30-17:00
9月4日(日)10:30-12:00、13:00-14:30、15:00-16:30
- 会場:ハンズオンゾーン②/ M-02-02
- 参加申し込み:乙女電芸部ブース(E-03-02)にて受付
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分けて解かる! 分解ワークショップ!
FabLab SENDAI – FLAT
書籍『退屈をぶっとばせ!』の「物を分解&修理しよう」を元にしたワークショップ。会場にあるガジェットまたはジャンクを自分の手で分解しよう! 割ったり、切ったり、壊したりは最後の手段、一流のメイカーはそうせずともバラバラにできるはず。気に入ったパーツは “お宝袋” に入れて持ち帰ろう! お宝シートを書くのも忘れずに!
また、今回は、色々な障害物を組み合わせてコースが作れる「回転型 “指スケ” パーク」も仙台からやってきます( “指スケ” =指で遊ぶスケートボード)。屋台のように会場をウロチョロしているので、もし見かけたら遊んでみてね! 目指せ、コース完走!
- 参加料:1,000円
- 日時:
9月3日(土)12:30-13:30、15:00-16:00、17:00-18:00
9月4日(日)10:30-11:30、13:00-14:00、15:00〜16:00
- 会場:ハンズオンエリア②/M-02-01
- 参加申し込みは、当日ワークショップ会場にて抽選(開催時刻の15分前に抽選実施、抽選券を15分前に配布し、そのまま抽選を実施します)
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あつまれ!子ども記者 — みんなで “メイカー新聞” をつくろう
baby toiのアートデザインラボ
会期中、子ども記者たちがMaker Faire Tokyo 2022の会場をまわり、気に入った作品や出展者について取材し、「メイカー新聞」を作ります。新聞は会場内に掲示されており、いつでも追加可能。絵や文、四コマ漫画など表現は自由です。子ども記者になってMaker Faire Tokyoのおもしろさや驚きを見つけよう!(A-01)
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9/4(日)のYouTube Liveのタイムテーブル
配信URL https://youtu.be/3fA71oQgWws
11:00
–
11:30
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司会:小室真紀(株式会社スイッチエデュケーション代表取締役)
審査員:原 正幸(株式会社プロキッズ代表取締役)
審査員:折原 ダビデ竜(学校法人角川ドワンゴ学園 N中等部共同スクールプレジデント)
審査員:矢島 佳澄(乙女電芸部 部長、合同会社techika代表)
ゲスト:畑 紗羅(Micro:bit Educational Foundation)
子どもから大人までだれでもかんたんにプログラムで動くものが作れるマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト(https://makezine.jp/blog/2022/05/microbitcontest2022.html)。ファイナリストたちの作品と受賞結果を発表します。「作って楽しむ」を目的とした本コンテストも今年で5回目。いろいろなアイデアが詰まったユニークな作品をお楽しみください!
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11:40
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11:50
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杉浦電機仙台支店
運動障害を持つ子どもたちがおもちゃや家電などの操作を可能にできる自作の支援機器を展示します。また、障害の有無に関係なく、楽しく身体と頭を動かすことができるおもちゃ(ブーメランなど)や教材についても実演します。
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12:00
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小林 茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授)
岐阜県大垣市において2010年より隔年で開催してきたDIYの祭典「Ogaki Mini Maker Faire」。その7回目を12月最初の週末に開催予定です。今回は、これまでに醸成してきた地方開催ならではの良さを引き継ぎつつ、この2年間で私たちが学んだことを活かすべく、物理会場とメタバース会場のハイブリッドで開催予定です。9月5日(月)から予定している参加者募集に先立ち、イベントの構想を紹介します。
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12:30
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新里 祐教
音はとても面白いもので、音を図形(クラドニ図)に可視化することができます。本プレゼンでは数百円のジャンクスピーカーを利用して、クラド二図を生成する方法・経緯の説明と量子コンピュータで利用されるマイクロ波と連携した作品を紹介します。
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13:00
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LUNAROVER
自分の開発しているロボットの紹介と、有人宇宙開発の将来について。
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ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
「SPRESENSE™」は、ソニーが独自開発したIoT向けセンシングプロセッサーを搭載した開発ボードです。省電力で高い計算能力と豊富なセンシング機能を備えており、「ニューラルネットワークコンソール」と組合わせれば、電力の限られる環境下においてもエッジAIを動作させることができます。小型で発熱も少なく信頼性が高いのも大きな特徴です。ソーラーパネル等と組み合わせて今までにないスマート端末を実現してみませんか?
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13:30
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14:20
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青木 俊介(武蔵野美術大学 教授・ユカイ工学株式会社 代表取締役)
山村 美紀(女子美術大学 教授)
小林 茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授)
アートやデザインなどを学ぶ美術系大学からの出展は、Maker Faire Tokyoの前身となるMake: Tokyo Meetingの頃から脈々と続き、今年はここ数年で最多となりました。ロボティクスとファッションという、異なる分野を中心に活動する青木さんと山村さんから、それぞれの活動や出展の目的を伺います。その上で、DIYを共通言語として多様な人々が集うMaker Faireの可能性について議論します。
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いしかわきょーすけ
これまで小型の直動機構を趣味で作成していましたが、昨年より同人ハードウェアとして販売を始めました。その過程で起こったことや感じたことについてご紹介します。同人ハードウェアに興味のある方や、自分でも何かを販売をしてみようと考えている方の参考になれば幸いです。
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審査員:久保田晃弘(多摩美術大学情報デザイン学科 教授)
審査員:石川 大樹(デイリーポータルZ)
審査員:ギャル電
「Maker Faire Tokyo 2022」の会場に出展するすべてのYoung Maker(学生メイカー)を対象にした審査員による審査の発表を行います。本コンテストでは、技術レベルの高さのみに限らず、発想のユニークさ、アイデアを形にすることの熱意など、他のコンテストにはない視点からも審査を行い、学生メイカーの挑戦をサポートします。
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