先日、オンラインイベントに開催形態を変更させていただくことを発表した「Maker Faire Tokyo 2021」について、全プログラムを公開しました。10月2日（土）、3日（日）の両日にわたって、YouTube Liveにて配信する講演、オンラインワークショップ、メイカーの発表と、Twitterを使った作品発表が行われます。配信URLなど詳しいことは「プログラム」ページにてご確認ください。たくさんの方のご参加をお待ちしております。

10月2日、3日に開催を予定している「Maker Faire Tokyo 2021」について、ハイブリッド開催（東京ビッグサイト＋オンライン）から開催形態を変更し、東京ビッグサイトでのオンサイト（対面）イベントの開催を中止、オンラインのみの開催とさせていただくことを決定しました。

オンサイトイベントの出展に向けて準備を進めていただいていた出展者、スポンサーの皆さま、ご来場を楽しみにしていただいていた皆さまに、心よりお詫びを申し上げます。

昨年皆さまのご協力をいただいて感染防止対策を行い、無事にMaker Faire Tokyo 2020を開催することができたということもあり、今年も皆さまに楽しんでいただけるイベントにするために運営メンバーは準備を進めてきました。

しかし昨年と今年では、感染力の強いデルタ株による感染拡大と、それに伴う医療提供体制の逼迫という大きな違いがあります。さらに若年層や子どもの感染も増え、ワクチン接種を希望する方すべてが接種を受けることもできていません。

一ヶ月後を予測するのは困難ですが、これらの状況が大きく改善されることは難しいと判断し、参加者（出展者、来場者、スポンサー、スタッフ）の安全を第一に考え、対面イベントの中止という結論にいたりました。ご理解をいただけますと幸いです。

オンラインイベントの企画やタイムテーブルなどは、現在調整を行っています。決定次第、このウェブページにてお知らせいたします。

出展者の方には、出展料（備品、電気工事の実費も含む）の返金を行います。詳細は用意が出来次第、ご案内いたします。

なお、2022年のMaker Faire Tokyoは、9月3日（土）、4日（日）に、東京ビッグサイトにて開催を予定しています。本年の出展が決定していた出展者の方が、来年のMaker Faire Tokyoにご出展を希望される場合、選考を免除とさせていただきます。今回、出展区分「Education」にて出展が決定していた方は、学校を卒業された場合でも同じ「Education」にてご参加いただくことが可能です。これらの詳細についても、決定後にお知らせいたします。

本日より「Maker Faire Tokyo 2021」の出展者募集を開始します。今回のMaker Faire Tokyoも、昨年2020年同様のオンサイト＋オンラインのハイブリッドイベントとして、準備を進めています。今回は、オンサイトイベントの出展者の募集となります。

今回から出展料に関する規定が大きく変わりましたので、出展をご検討いただいている方は、「出展者の方へ」ページにてご確認ください。今回の変更の背景などについては、makezine.jpの告知記事をご覧いただけますと幸いです。

なお、新型コロナウィルス感染症（COVID-19）の感染状況によっては、参加者（出展者、来場者、スポンサー、スタッフ）の安全を最優先に、オンサイトイベントを中止してオンラインイベントのみの開催になる可能性があります。その場合、出展が決定した方からご入金いただいた出展料は、すべて返金させていただきます。また、来年の「Maker Faire Tokyo 2022」の選考が免除となります。詳細は、開催形態の変更決定後に出展決定者の方にご連絡いたします。