京都工芸繊維大学ファブプラクティス
Kyoto Institute of Technology Fab Practice
- カンキョウにキョウカン
- empathize with the environment
学生が今注目している素材を用いた身近な問題を解決するアイデアやプロダクトを出展します。本展示では、家でも安全に使える水性造形素材ジェスモナイト、生分解性で衣類や建材など幅広い応用可能性を持つ菌糸体、小売店から排出される服の端切れ、底冷えする京都での生活において欠かせない断熱材などの素材を使用し、それらの特性や環境影響を考慮したプロトタイプを提案します。
プロフィール
京都工芸繊維大学デザイン・建築学課程/デザイン学専攻の津田和俊ゼミの学生有志グループです。ものづくりへの向き合い方は、デジタルファブリケーションやバイオテクノロジー技術の急速な進展に伴い、大きく変化しています。そこで、私たちはこれらの技術がより一層身近なものとして受容される将来像を描くとともに、循環型社会の構築やサステイナビリティの向上に相応しいものをどのように作っていくべきかを探索します。