Grubin
Grubin
- PRESENTATION
- H
- 01-06
- 東大発「アメリカミズアブを用いた生ゴミリサイクル装置開発」
- Garbage recycling project with black soldier fly by UTokyo students
Grubinはハエの一種であるアメリカミズアブを用いた次世代型食品リサイクルを実現する東大発プロジェクトです。独自開発した小型ミズアブ飼育装置に生ゴミを投入すると、それを餌にしてミズアブ幼虫が生ゴミを分解します。昨年11月より沖縄県八重瀬町で、今年5月よりクックパッド本社の社員食堂にて実証実験を行っています。東京大学総長賞、日本財団ソーシャルイノベーションアワード2018最優秀賞など受賞多数。
プロフィール
東京大学・東京理科大学の学部生らから成る三人チーム。カンボジアで深刻な健康被害をもたらしているゴミ問題を解決することを目的に、一昨年秋に結成された。高い生ゴミ分解能力を持ち、飼料としても高い潜在能力を持つアメリカミズアブに着目。現在は国内にて社員食堂で出る生ゴミのリサイクルを目的にアメリカミズアブを活用する実証実験を沖縄を中心に行っている。