出展者紹介

まつLab/松元健

Matsu_Lab

  • D
  • 02-04
ラインセンサを利用した分光器の作製
DIY spectrometer


現代の化学で事象を分子レベルで詳細に観察する手段は必須である。分光実験は光源、分光器、検出器、データ処理・解析の4要素からなる。市販装置価格は1台が数十万円以上するのが通例である。予備実験や学生実験等で求められる精度で、直感的に操作でき、かつ低価格という課題を解決するべく、先の4要素中光源を除く3要素を利用する簡易分光器を試作したので出展する。本試作が理科・物理実験の一助になると考えた。

プロフィール

普段はマツモト精密工業というところで、結晶やセラミックなどの受託加工をしています。ひょんなことから分光器を製作する事になりました。

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