センターステージ

8/3のタイムテーブル

12:00-12:20
Team Italy in Tokyo

Priyatech、BioPic、Riolabs、BioSpremi、Dilium

Delegation of Italian startups selected for the Global Startup Program, with the aim of connecting innovative projects to the Japanese ecosystem.

12:30-12:50
アメリカミズアブでフードロス0へ!

Grubin

ハエの一種であるアメリカミズアブを用いて次世代型食品リサイクルを実現する東大発プロジェクト「Grubin(グラビン)」のこれまでの活動や今後の展望についてプレゼンします。ミズアブに対する私たちの想いや、実現したい未来についてせきららにお話しします。東京大学総長賞、日本財団ソーシャルイノベーションアワード2018最優秀賞など受賞多数。

13:00-13:50
[特別講演]メイカーとスタートアップのための量産入門

小美濃 芳喜(オミノデザイン)

趣味の「ものづくり」を「商品化」するためのノウハウを凝縮した本『メイカーとスタートアップのための量産入門』の出版記念講演。学研「科学」「学習」や「大人の科学」シリーズなどの教材企画開発を数々手掛けてきた小美濃氏が、40年間の経験をもとに、原価計算、安全設計、金型知識、知的財産や法律知識、海外工場との交渉術まで、量産化のためのさまざまな知識を伝授します。本には書けなかった裏話も!? 本のための実際に商品化してしまった「ツインドリル ジェットモグラ号」もこの場でお披露目します。

14:00-14:20
「分子調理学」ってなに?

分子調理学研究室@宮城大学

海外のレストランなどで「分子ガストロノミー」というそれまでになかった料理が注目されるようになりました。“分子”には、物理学、化学、生物学、工学などといった“科学的な視点”が込められており、科学的な手法によって、従来にはなかった新しい料理を創造しようとする取り組みです。さらに昔からある伝統的な料理も、たくさんの“実験”によって「おいしさの最適化」が行われています。その一端をわかりやすく紹介します。

14:30-14:50
自宅で作る細胞培養肉

Shojinmeat Project

日清の「超謎肉」など、培養肉が話題に上がっていますが、実はみんなの台所でも作れるの知ってました? 牛豚細胞レベル合い挽き肉? 筋がいっさい入っていない鶏肉?(味はやってみないとわかりません。)みんなが本当に食べてみたい肉を追い求めて、一部の大学や企業だけに任せてはいられない、オリジナル培養肉を作りましょう!

15:00-15:20
ロボットが朝食を作る未来

Connected Robotics Inc.

映画「Back to the Future」にインスパイアされて始まった朝食ロボットLoraineプロジェクト。映画の中の世界でしか見られなかったライフスタイルがあなたのお家にもやってくる!?

15:30-16:20
世界チャンピオンが語る紙飛行機の魅力

ジョン・M・コリンズ、久保田晃弘(多摩美術大学情報デザイン学科 教授)

またの名を「The Paper Airplane Guy」(紙飛行機野郎)。数々の紙飛行機の本の著者であり、何十万人もの人々に、紙飛行機の作り方を教えてきました。Maker Faire Tokyoの会場で、さまざまな紙飛行機を解説しながら実演飛行させます。新刊『世界チャンピオンの紙飛行機ブック』(オライリー・ジャパン)も会場にて先行発売。

16:30-16:50
音を生成する様々な装置による演奏

九州大学芸術工学部城研究室

Fab 柔らかい素材による声道模型と人工咽頭による声の楽器や、オーディオフィードバックを発音原理とした電子音響楽器による演奏。

17:00-17:20
自作キーボード 魅惑の世界2019

ゆかりキーボードファクトリー

最近自作キーボードという世界が賑わいを見せています。「キーボードはPCのおまけ」というイメージがあるかもしれませんが、実際はPCと私たちを繋ぐ大切な部分。キーボードを自作すれば、キーの配置を好きにカスタマイズしたり、左右分離型にしたり、光らせたり、好きにこだわることができます。このプレゼンでは自作キーボードとは何か、何を目指しているのかをプレゼンします。

17:30-17:50
手のひらサイズペンプロッタ製作の軌跡

いしかわきょーすけ

2014年より趣味で作り続けている手のひらサイズペンプロッタについて、その概要と軌跡、ペンプロッタを作るモチベーションについて紹介します。

18:00-18:20
手紙を代筆するロボットの紹介

PENDROID

ロボットによる手書き風手紙作成システムでどのような手紙作成が可能になるかの紹介と、構成する技術内容の要点(公開可能な範囲)を紹介し、協業可能な仲間を募る。協業範囲は、文字のデザイン、ロボット駆動ソフトウェア開発、紙送り機構の設計試作など。これまでの開発の苦労談を入れることで、技術の面白みをみなさんにもお分かりいただく。

18:30-18:50
ハードウェアハッカーと同人ハードウェア

高須正和/ニコ技深圳コミュニティ

「デジタル工作機械やオンラインの製造サービスにより、ハードウェアのプロトタイピングは身近なものになっているが、量産はプロの仕事」と言われる中、コミュニティ(同人)の力で自分たちのハードウェアを量産して普及させる動きが日本から始まっています。「ハードウェアハッカー」の出版後、著者バニーほかメイカーたちと活動してアップデートしたものを発表します。

8/4のタイムテーブル

10:30-10:50
視覚障害者を案内する杖型ナビGDCane

GD Cane Project

視覚障がい者を案内する杖型ナビであるGDCaneの試作機を紹介します。装置の概要や使い方を説明し、歩行をしている様子のビデオを流します。試作機を実際に使ってみてくださった視覚障がい者の方からのメッセージも紹介します。

11:00-11:20
FabOT Project

ファブラボ品川

「作業療法×デジタルモノづくり」である「FabOT」という活動を昨年より始めました。自助具などの福祉に役立つものづくりを「当事者とともに行い」、オープンソースで公開する取り組みを行っております。2020年5月3日の大規模な福祉に役立つモノづくりのイベントを東京で開催します。準備として、3ヶ月に1度のペースで定期開催している「1Day メイカソン」で作られたものや、活動のご紹介をします。

11:30-11:50
「看護×FAB」看護からみたものづくり

FabNurse Project – 慶應義塾大学 宮川研究室 –

私たちFabNurseProjectでは、看護を学ぶ学生とものづくりを学ぶ学生が協働でケアのものづくりに取り組んでいます。看護になぜものづくりが必要なの? 看護って何をしているの? 実はケアの現場ではたくさんの「もの」たちが活躍しています。Fabの力を発揮すれば病院だけでなく、自宅で暮らす高齢者の看護・介護もより良くなるはずです。今回は私たちが考える、看護×FABの可能性をお話します。

12:00-13:20
[特別講演]アメリカと日本の教育の比較、それぞれの良いところ悪いところ
[対談]Why? なぜ、いまプログラミング教育なのか

厚切りジェイソン、阿部和広(青山学院大学大学院 特任教授)

<厚切りジェイソン プロフィール>
1986年生まれ、アメリカ・ミシガン州出身。イリノイ大学大学院にてコンピューターサイエンスの修士課程を修了。GE(ゼネラル・エレクトリック)に入社し、2011年には外資系企業の日本法人社長として来日。現在は、テラスカイのグローバルアライアンス部長として活躍。また、2014年にお笑い芸人としてデビュー、現在は、コマーシャル、情報、バラエティ、教育番組など、数多くのテレビ、ラジオ番組に活動の幅を広げている。

13:30-13:50
転がるeスポーツを創ろう!

アカデミーキャンプ

出展者の小中学生たちが、転がる小さな球体ロボット Sphero mini を使った新しい eスポーツのルールを来場者たちと一緒に考え、実際に競技をします。これは慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス (SFC) にて 2月に開催したアカデミーキャンプ 2019冬「乙女のためのオートメーション 〜 カワイイは自動化できる!」での企画「eスポーツのルールを創ろう!」の再現です。

14:00-14:50
School Maker Faire ~制作発表会・表彰式~

株式会社ベネッセコーポレーション

ベネッセコーポレーションのブース「School Maker Faire」に作品を出展してくれた中高生によるショートプレゼンテーションを実施します。協力企業から各出展校へのユニークな賞の授与や、日本STEM教育学会顧問・赤堀侃司氏による全体講評もございます。若きMakerたちが全力を込めた作品への思い・熱意をぜひ応援してください!

<登壇校> 麻布中学校 麻布高等学校、工学院大学附属中学校・高等学校、聖光学院中学校高等学校、愛知県立高浜高等学校、豊島岡女子学園 中学校・高等学校、広尾学園 中学校 高等学校

15:00-15:50
TMMF2020へのお誘い

Tsukuba Mini Maker Faire 2020実行委員会

Tsukuba Mini Maker Faire 2020(2020年2月15日(土)・16日(日)、茨城県つくば市)について、イベントの概要、目前に迫った出展者募集のスケジュールや特別企画などを皆様にご紹介した上で、つくば市長らを招いてトークセッションを行い、「つくる場=つくば」からの未来の創造について語ります。

16:00-16:20
Global kids workshop

Fab lat kids

Fab lat kidsでは、世界中とつながりを共有するモノづくり体験として、Global workshopを推進しています。2019年5月にGlobal kidsdayとして鯉のぼり作りなど日本のこどもの日をモノづくりで共有するイベントを10ヶ国で同日開催。7月にもStar Festivalとして、折り紙や星についてのモノづくりを予定。これらの活動報告と今後の展開をご紹介します。

16:30-16:50
toioのプログラミング入門! 〜ビジュアルプログラミング&toio.jsライブデモ〜

株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント

”絶対位置”を用いた高度な制御が手軽に楽しめるロボットトイtoioのプログラミング方法について、小学生から使える「ビジュアルプログラミング」や様々なデバイスで高度な制御を楽しめる「JavaScriptライブラリ toio.js」のライブデモを交えて詳しく説明します。手軽にロボットプログラミングを楽しみたい方からインタラクション作品を作りたい方まで幅広く楽しんでいただけるサンプルも紹介予定です。

17:00-17:50
Maker Faireを持続可能にするには?

久保田晃弘(多摩美術大学情報デザイン学科 教授)、小林茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授)、田村英男(オライリー・ジャパン)

Maker Faire Bay Area / New Yorkの休止や、それらを運営していたMaker Media社の体制変更など、Maker Faireを取り囲む状況に転機が訪れています。このセッションでは、メイカームーブメントのこれまでと現状を踏まえて、日本のMaker Faire / Mini Maker Faireが、コミュニティにどのような形で奉仕することができるのか、そして持続可能な形とはどんなものなのかを議論します。

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