世界チャンピオンの紙飛行機
またの名を「The Paper Airplane Guy」(紙飛行機野郎)。数々の紙飛行機の本の著者であり、何十万人もの人々に、紙飛行機の作り方を教えてきました。Maker Faire Tokyoの会場で、さまざまな紙飛行機を解説しながら実演飛行させます。新刊『世界チャンピオンの紙飛行機ブック』(オライリー・ジャパン)も会場にて先行発売。
[特別講演]アメリカと日本の教育の比較、それぞれの良いところ悪いところ
[対談]Why? なぜ、いまプログラミング教育なのか
<プロフィール> 1986年生まれ、アメリカ・ミシガン州出身。イリノイ大学大学院にてコンピューターサイエンスの修士課程を修了。GE(ゼネラル・エレクトリック)に入社し、2011年には外資系企業の日本法人社長として来日。現在は、テラスカイのグローバルアライアンス部長として活躍。また、2014年にお笑い芸人としてデビュー、現在は、コマーシャル、情報、バラエティ、教育番組など、数多くのテレビ、ラジオ番組に活動の幅を広げている。
[特別講演]メイカーとスタートアップのための量産入門
趣味の「ものづくり」を「商品化」するためのノウハウを凝縮した本『メイカーとスタートアップのための量産入門』の出版記念講演。学研「科学」「学習」や「大人の科学」シリーズなどの教材企画開発を数々手掛けてきた小美濃氏が、40年間の経験をもとに、原価計算、安全設計、金型知識、知的財産や法律知識、海外工場との交渉術まで、量産化のためのさまざまな知識を伝授します。本には書けなかった裏話も!? 本のための実際に商品化してしまった「ツインドリル ジェットモグラ号」もこの場でお披露目します。
<プロフィール> 1952年生まれ、東京出身。日本大学・木村秀政研究室で人力飛行機storkの設計・制作(世界記録更新)。1976年渡米、RCAにて電子工学の修業。1985年、学習研究社(現・学研ホールディングス)に入社。。1990年より、「科学」と「学習」や「大人の科学」シリーズの教材企画開発に携わる。2016年、企画室「オミノデザイン」を設立。技術顧問として活動。
ダンボール相撲「Maker Faire Tokyo場所」
日本古来の神事・祭りである相撲をダンボールで執り行います。ダンボールで規格に沿った力士を作成するハンズオンを行い、ブース内に設置された土俵で取り組む「Maker Faire Tokyo場所」を、8/3に2回(昼場所、夕場所)、8/4(朝場所、昼場所、夕場所)に2回、トーナメント方式で執り行う予定です。なお対戦は声を力に変換して行います。
木育ひろば by 旧木場プロジェクト
本イベントでは4社がそれぞれブースを出してワークショップを行いますが、「ペンギン」をテーマにした木のワークショップを実施します。ペンギンは可愛いだけでなく地球温暖化の影響を受ける動物の象徴であることから、ペンギンをテーマにしました。木に親しんで頂くため小学校低学年から製作可能で、家で使って頂ける商品のワークショップを行います。ブースのセンターでは木のスポーツ「クッブ」の卓上盤をお楽しみ頂けます。
子どもプログラミング喫茶
子ども向けのプログラミング体験メニューを喫茶店のようにご注文いただきご体験いただけます(各体験15-20分程度)。Scratchを中心にフィジカルコンピューティングやロボットプログラミングにもチャレンジできます。
AIでRCカーを走らせよう!
Raspberry PiにグーグルのTensorFlowをインストールして走る「DonkeyCar」が話題です。ほぼバカといえるほど入門編の人工知能が思いのほかまともに走るようすは一見の価値あり。ほかオリジナルを含むAIカーの走行会&レースです。加えて「子ども v.s. AI」と題して学習済みAIとラジコン操作の子どもの対決も実施。本当に職業を奪われるのは誰なのか? また、NVIDIAのAI自律走行車「Jetbot」を使った子ども体験会も行います。
技術力の低い人限定ロボコン(ミニヘボコン『柔』)
東京発、世界25か国で開催されている「技術力の低い人 限定ロボコン(通称ヘボコン)」。MFTでは毎年、その場で作って戦える「ミニヘボコン」を開催(持ち込みも可です!)。材料は持ち込みか、タミヤブースで購入か、ヘボコンブースにも素材・雑貨類アリ。今年は「柔」をテーマに、柔らかい土台の上でぐらぐら動く土俵で戦います。8/4(日)にはヘボコンを小学校の授業に取り入れた事例のプレゼンテーションも(12:10-12:30 @Make: Classroom)。
※開催時間や申込方法は、デイリーポータルZ特設サイトを確認ください。
※事前登録のチェックイン、当日参加枠受付はイベントインフォメーションカウンターまで。
もんだいかいけつアイデアコンテスト
「もんだいかいけつアイデアコンテスト」は、家族など身近な人や学校、地域、そして世界の問題への関心を高め、自分たちでも解決できるという視点と自信を子どもたちに身に付けてもらうことを目的としています。また、本コンテストのために考えたアイデアを、将来子どもたち自身が実現できるような教育環境を、大人たちが作っていくきっかけになることも目的としています。
※8/4(日)にはMake: Classroomにて、入賞者の表彰式が行われます。
たのしいmicro:bitコンテスト2019
子供から大人までだれでもかんたんにプログラムで動くものが作れるマイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト。8/4(日)16:30よりMake: Classroomにて行われる決勝大会で、グランプリと各賞がその場で決定します! また、スイッチサイエンスのブース内[S-08-02]ではファイナリストの作品を展示中。来場者の皆さんによる投票も受け付けています。個性豊かな作品をぜひ間近でご覧ください!
STEAM教育ツール、どう選ぶ? どう使う?
STEAM/STEM教育への関心の高まりや、さらに高度な電子部品が安価になったことなどを背景に、さまざまなSTEAM/STEM教育用ツールが日々登場しています。しかし、それぞれのツールの対象や特徴は、まだまだ知られていない状況です。本セッションでは主要なツールを対象に、各ツールの特徴や効果的な活用方法を紹介していきます。
あなたも世界一になれる!? 紙飛行機を折って投げる最速タイムで、ギネス世界記録™に挑戦!
数々の世界一が詰まった書籍『ギネス世界記録』。Maker Faireで公式認定員立ち合いのもと、記録挑戦ができる!このイベントでは紙飛行機を折って投げる最速タイム(Fastest time to fold and throw a paper aircraft)で、ギネス世界記録™に挑戦できます。現在の世界記録は22秒347(2019年7月26日現在)。誰でも参加できる予選会を行い、上位3名の方にギネス世界記録™にチャレンジいただきます。あなたも世界一になるチャンスが! ぜひチャレンジしてみてください!
Tinkering Space for KIDs
KIDSスペースのキーワードは「ティンカリング」。色んなものに触れて考えてみんなは何を作る?たくさんの作品を見て、自分でもつくってみたくなったキッズたち集まれ!
※託児スペースではございません。必ず保護者の方と一緒にご利用下さい。
※ベビーカー置き場も設置予定です。スペースには限りがありますので、譲り合ってご利用下さい。
※赤ちゃんの休憩スペースが併設されます。授乳やオムツ替えにご利用ください。ゴミはお持ち帰りください。
Make: Book & Goods Store
Maker Faire Tokyoオフィシャルグッズショップにイベントを盛り上げるアイテムが続々登場。大人気の定番アイテム、Tシャツをはじめ、Maker Faire Tokyoオリジナルイラスト入りのグッズやコラボアイテムも販売します。参加の記念に、お友達や家族へのお土産に、ぜひグッズショップにもお立ち寄りください! 数に限りがある商品もございますので、ご購入はどうぞお早めに!!
ハンダ修理ピット
会場で作品が動かなくなった、修理がしたい… そんな出展者の方は、ハンダごてやハンダ、ハンダ除去器を設置したこちらのコーナーをご利用ください。ハンダごての老舗メーカー、白光の監修・当日サポートのもと、最新のハンダごてや各種コテ先などもご使用いただけます。
※台数には限りがあります。譲り合ってご使用ください