ロボットの動作を自身に学習させることは容易ではなく、長時間学習した後にはロボットは摩耗し、初めと同様の動作が難しいこともあります。ISPではそのための手段として仮想環境を用いて学習を行う方法を研究しています。今回は市販のドローン「Jumping Sumo」を用いて、『ちょうど良い位置でジャンプする』機能を学習により獲得させました。学習により上手にジャンプするようになってゆく様子を展示します。

プロフィール

ISPは独立系研究開発型のソフトウェア開発会社です。医療情報、通信・ネットワーク、制御・宇宙、画像処理と多岐にわたる事業領域を持っていますが、現在はビッグデータ解析や機械学習といったAI関連の事業に力を入れています。特に、AI分野のひとつであるロボティクス関連の事業では、自立走行や、人とロボットとの協働などの研究開発を推進しています。

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