2017.08.05-06

プレゼンテーション

※予定、内容は変更になることがございます。最新の情報は、本ページにてご確認ください。
※まだ未発表の企画もあります。お楽しみに!


8/5のタイムテーブル

12:30-13:20
[基調講演]
Dale Dougherty(Maker Media, Inc. Founder and CEO)
13:30-13:50
IBM BluemixのAIを使ってクリエイティブな作品を!
14:00-14:40
[基調講演] 「micro:bit」の目指すコンピュータサイエンス教育
Zach Shelby(micro:bit財団CEO)
イギリスで、日本の小学校5、6年生にあたる100万人の児童に無償で配布された教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)[http://microbit.org/]」。2017年8月、日本での展開開始にあたり、micro:bit財団CEOのZach Shelby氏が来日し、micro:bitの展望や、目指しているコンピュータサイエンス教育のあり方について基調講演で語ります。
14:40-15:20
[パネルディスカッション] 日本のプログラミング教育はどうあるべきか
阿部和広(青山学院大学客員教授)、Zach Shelby(micro:bit財団CEO)、小室真紀(スイッチエデュケーション代表取締役社長)
日本におけるプログラミング教育の第一人者である阿部和広教授、STEM教育の推進をミッションとする会社を立ち上げた小室真紀氏、micro:bit財団のZachShelby氏によるパネルディスカッションでは、日本のプログラミング教育は今後どうあるべきか、そのためにどのような課題をクリアにすべきか、そのためにmicro:bitが貢献できることは何かを議論します。
15:30-15:50
高齢者と介護者をつなぐ新しい杖の提案
ジェームズダイソンアワード2016の国内最優秀賞・国際TOP20を受賞した作品「Communication Stick」のプロジェクト及び作品の紹介。介護施設での「歩けるのに外出できないひとたち」との出会いから、背景にある課題の抽出、解決策の提案までのプロセス、そして、今後の展開についてお話しします。
16:00-16:20
身近になるバイオ:YCAMバイオ・リサーチの取り組み
バイオテクノロジーの応用可能性を、アートや教育、地域といった多様な切り口で研究開発している「YCAMバイオ・リサーチ」の取り組みを紹介します。「キッチンからはじめるバイオ」としてスタートした展示シリーズや、ワークショップ参加者と一緒に植物のDNA解析をしてつくる「森のDNA図鑑」など、具体例を交えながらお話します。また、世界中に広がっているDIYバイオラボの動向について共有します。
16:30-16:50
Making with Biology and DNA
Genetics and biosciences can become part of the maker movement. Show projects such as the iGEM competition (international genetically engineered machine competition) and how citizen science, bio-media art (such as Metaphorest at Waseda) are bridging the boundaries between professional bioscience and “ordinary” citizens. Show practical examples of how makers can get started with genetics.
17:00-17:20
卓上でパブロフの犬
短時間かつ低コストでパブロフの犬の再現実験を行い、条件付けについて学ぶことができる実験キットの着想に至った経緯や、システム構成、今後の展望や評価の内容についてプレゼンします。実験キットについては現在、オープンソース化を検討しており、組み立て方などについても説明予定です。
17:30-17:50
PPKPを進めるワケ
世界が驚くモノづくりをしようぜ! を合言葉に進めている、この飛行機開発プロジェクト。飛行少年の熱い想い、これまでの取り組み、今後の計画などをお伝えします。
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8/6のタイムテーブル

10:30−10:50
社会人をしながらMaker
国内外のMaker Faire(第1回深セン、BayArea、香港、台湾…など多数)に行って実際に多くの物を出展してきて、社会人で仕事をしながらMakerとして物を作っていく話をしたいと思います。
11:00-11:20
おばけパズル
第4回全国合板1枚・作品コンペ/優秀賞受賞、Mashup Awards 2016 /インタラクティブ・デザイン賞受賞、GUGEN 2016 / Autodesk fusion 360賞受賞の「おばけパズル」! おばけパズルができるまで、仕組みなどをご紹介させていただきます
11:30-11:50
ヘボコンを開催しよう!
2014年にデイリーポータルZがふざけてはじめたイベント「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」。現在までに世界25カ国で130以上のイベントがうっかり開催されています。今回は、ヘボコン開催のすすめ、またそのノウハウをテーマにお話します。ものづくりイベントでの開催から、社内/大学内のローカルイベント、友達同士での草ヘボコンまで、すべてが対象です。経験、技術力、集中力、すべて不問です!
12:00-12:20
DIYでAIデバイスを作る方法
12:30-12:50
「つくる」ための「つける」知識 -接着剤の基本-
つけたい時に最適な接着剤がわからず、なんとなく勘で選んだものの、アッという間に剥がれてしまった・・・という経験は多いのではないでしょうか。接着剤には沢山の種類があり、つい迷いがちですが、「すべての種類に共通の基本」を理解すれば接着剤がグッと身近なものになります。つくるためのつける知識、「はがれない」接着剤選びに役立つポイントをご紹介します。
13:00-14:20
Prototype to Product—プロダクトをつくるということ
小林茂(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]教授)、大谷 宜央(株式会社電玉 代表取締役)、島影 圭佑(株式会社 OTON GLASS 代表取締役)、豊田 淳(チーム・べゼリー 代表)
様々なテクノロジーが「民主化」されたことにより、プロトタイピングを通じてアイデアを発展させコンセプトプロトタイプをつくることは以前と比べると容易になってきました。しかしながら、プロダクトとして世の中に送り出すためには様々なハードルが待ち構えています。このセッションでは、様々なハードルを乗り越えた(あるいは乗り越えようとしている)メイカーとの議論を通じてプロダクトをつくるということの実際の姿を描きます。
14:30-14:50
オープンソースロボットで実現したい世界
レーザーカッターでボディーパーツがつくられ、Raspberry Piをメインコンピューターとして使い、つかわれている部品は数個から購入できる。ハードウェア、ソフトウェアすべてオープンソースで安価に扱えるロボットで実現したい世界観についてプレゼンテーション行いたいと思います。
15:00-15:20
NASA主催宇宙ハッカソンの日本開催報告
NASA Space Apps Challengeは、NASAの宇宙データを使って宇宙のアプリをつくるハッカソンです。2017年には世界200都市2万人以上が参加した世界最大級のハッカソンで、国内でもこれまで会津、つくば、東京、相模原、福井、大阪、山口、宇部、熊本、肝付といった会場で開催されました。SpaceApps各会場の様子やSpaceAppsで生まれたアプリケーションをご紹介します。
15:30-15:50
「インターネット的からモノへ」
3Dプリンターを使った可能性
ここ近年、インターネット的なモノづくりが増えてきたように感じます。2chやCGM型メディアのような、ユーザー参加型のコンテンツ生成(iRoadプロジェクトなど)、ネットのような悪ふざけなコンテンツ(猫の手のサービス)、資金面でのレバレッジ(ITのような拡大の仕方がハードでも成立)。3Dプリンターにおいても、製造からの脈略でなくコンピューターの歴史から辿ると、新しい見え方が分かると思います。
16:00-16:20
スタイリッシュ気配りウェアの可能性
電子制御デバイスを装備したウェアが、気配りというサイバネティックな機能と、あたらしいスタイリッシュなクールさをもたらす可能性をご紹介します。weartronicaのアクチュエイターを備えたアーバンスタイルウェア作品、Acutated Wareについて素材、デザイン、機構の設計、実装方法などの側面を説明し、決して古びないウェアラブルの原初の機能を拡張することの意義をアピールします。
16:30-16:50
ERIS6800のデモンストレーション
世界初のマイコンキットであるAltair8800、IMSAI8080と互換性があるマイコンキットLegacy8080のデモ。70年代の技術者に大人気だったAltair680、1979年の月刊アスキーに連載されたELIS68と互換性があるマイコンキットERIS6800のデモ。ERIS6800は、ミニコンスタイルの6800系マイコンを21世紀の技術が実現した意欲作です。
17:00-17:20
自動走行車の開発と今後の計画
(開発背景)東工大で開催されたMaker Faireに行き、どんな物でも作れると思った。開発し始めた2013年は今ほど自動運転車が話題になっておらず、マイコンボードで車を制御できるのではと思った。(苦労した点)すべて手作りだった事。センサーからの値が不安定だった事。(今後の計画)この車のプログラミングをオープンプラットフォームにしてインターネット上から誰でもプログラミングができるように目指す。
17:30-17:50
中華メイカーはコピーをどう考えているか
『クラウドファンディングに「アイデア一発」型のプロジェクトが出たが、そのプロジェクトが出荷される前に8割引の価格で中華通販サイトに並んでいる』ということはよく聞く。深圳で活動する中国人の発明家たちは、それにどう対策しているか。メイカーフェア深圳を運営する上で聞いた、中華メイカーのコピー対策を紹介します。
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