ハードウェアとか研究所
Hardware and so on laboratory
- D
- 02-06
- 編んで書き込む? コアロープメモリ!
- Let’s weave data into wire ! Core Rope Memory !
コアロープメモリとは、フェライトコアとロープ(ワイヤ)を使用したROMの一種で、アポロ計画における宇宙船の誘導コンピュータに採用されていたことで有名です。動作原理は電磁誘導を使用した単純なもので、コアにワイヤを通すか通さないかでそのメモリ内容が決定します。そのため、メモリにデータを書き込むことを「メモリを編む」と表現していました。本展示はコアロープメモリの仕組みをデモ機を展示しながら解説します。
プロフィール
大阪の片隅にひっそりと存在する秘密の研究所。そこでは夜な夜な怪しいハードウェアとか、ソフトウェアとかが開発されているという。最近、研究所ではいわゆる完全食が流行っている……らしい。
- Web: http://hardwareandsoonlab.blogspot.com/
- Twitter: @HASO_Lab