2008.06.06
日本で2軒目のArduino輸入代理店がオープン
おもにサーバ側のシステム開発を仕事にしてきた金本さんは、ひたすら画面に向かい続ける現在のコンピュータの形に辟易していた。そんなある日、偶然発見したのがArduino。その可能性に魅せられ、しだいにもっと深く関わってみたいと思うようになり、気がついたらショップを始めていた。
開店から2週間ほどが経って、ようやく早朝の発送作業にも慣れてきたところ。今後は扱う品目を増やしながら、日本語のドキュメントの整備やコミュニティ作りに力を入れたいとのこと。
店名の「スイッチサイエンス」は、子供のころに拾った小さなスイッチの思い出から名付けられた。お父さんがそれにつなぐ電球と乾電池を買ってくれたところから、エレクトロニクスそして科学に対する好奇心が芽生えた。シンプルで簡単なところからもう一度スタートしよう!というメッセージがこめられている。
スイッチサイエンス ウェブショップ (現在Arduino Nano予約受付中)