Kids

2024.10.03

完全非接触クレープ、減圧蒸留器が作る新しい香りのカクテル、Scratch制御のトースター。食文化を進化させるフードメイカー ―Maker Faire Tokyo 2024 会場レポート #4

Maker Faire Tokyoの広い会場を歩いているとお腹がすく。甘い香りに誘われた人々でにぎわうのがフードメイカーのブースだ。完全非接触の調理ロボットで焼きたてクレープの試食を提供していたモリロボ、お花や果実のみずみずしい香りを体験できる巴波重工の卓上減圧蒸留器、Scratchで制御するプログラミングトースターのブースを紹介しよう。

Electronics

2024.08.13

ミニライブも初開催! おなじみの自作楽器から子どもの心をつかむガジェットまで約40組の多様なプロジェクトが集まった「Hamamatsu Micro Maker Faire 2024」会場レポート

小規模分散型で地域に根差すことを目指す「Micro Maker Faire」。浜松での開催も4回目を数えた。前回までは共催だったFabLab Hamamatsu / TAKE-SPACEと浜松科学館がオライリー・ジャパンと並んで主催に名を連ね、会場として徐々に定着してきた感もある浜松科学館で2024年7月7日(日)に「Hamamatsu Micro Maker Faire 2024」が開催された。

自作楽器などサウンド系のメイカーの多い浜松で特に待望されていたミニライブ(サウンドイベント)も実施された会場を、静岡県内で活動する映像制作者/メイカーの小野寺啓が取材した。

Kids

2024.07.19

Scratchで生成AIにもチャレンジ!『Scratchではじめる機械学習 第2版』は7月25日発売

1冊まるごとScratchだけでできる機械学習の入門書『Scratchではじめる機械学習』の改訂版が、7月25日に発売されます。

2020年の第1版発売から4年が経ち、AIをめぐる動きはますます加速しています。今回の改訂版では、新しい章「文章生成編」が追加され、いま話題となっている生成AIをプログラムに組み込むプロジェクトにチャレンジします。ChatGPTでおなじみの、OpenAIのAPIを扱える拡張機能を使い、ゲームのキャラクターがしゃべるセリフをAIに生成してもらうプログラムを作りながら、生成AIをプログラムに取り入れるとどんなことができるのか?を学ぶことができます。

Electronics

2024.05.24

今年で7回目!つくる楽しさを共有する「たのしいmicro:bitコンテスト2024」開催のお知らせ

【9/23追記】Maker Faire Tokyo 2024にて今年の受賞結果が発表されました。

●グランプリ(1名)
「竹無双」作者:じゃんけん侍さん

●優秀賞(2名)
「お駄賃自動入金式半自動洗濯物畳み機」作者:空walkerさんさん
「関ケ原の戦い with micro:bit」作者:hodahodakaさん

●特別賞(3名)
「Learning English」作者:YKさん
「micro:bitで作る「聴力検査装置」」作者:鈴木 勝順さん
「bearbeat」作者:たこぴんさん

おめでとうございます!受賞結果発表のレポートは後日掲載いたします。

Electronics

2024.05.10

「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)2024」は6月29日(土)開催! 10周年を迎えた大会の出場申込締切は5月15日(水)まで。観戦チケットも好評発売中!

“ロボットなんて作れない人たちが、自作の「自称・ロボット」を持ち寄り無理やりロボットバトルをするイベント、「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」。”

Maker Faire Tokyoでも「ミニヘボコン」として開催されていましたので、ご覧になった方も多いはずです。昨年出版した『雑に作る』の著者の一人の石川大樹さんが始め、『雑に作る』にも大きな影響を与えたその「ヘボコン」がめでたく10周年を迎えました(おめでとうございます!)。

今年の大会は、6月29日(土)、東京カルチャーカルチャーで開催とのこと。

Electronics

2024.01.17

機械学習やPicoにも対応、Raspberry Pi 5、新OSの情報もカバー!『Raspberry Piクックブック第4版』は1月31日発売

Raspberry Piのあらゆる疑問に応える、バイブル的レシピ集『Raspberry Piクックブック』の最新版が刊行されます。本書は、登場以来多くのユーザーの支持を集め続けているマイコンボード「Raspberry Pi」を使いこなすためのレシピ集です。ハードウェアの基本、オペレーティングシステムの使い方、ネットワーク接続、Pythonプログラミングの基本から、高度なPythonプログラミング、GPIO(汎用入出力)、モーター、センサー、ディスプレイ、コンピュータービジョン、IoTまで、幅広いニーズに応えます。

Electronics

2023.12.01

「たのしいmicro:bitコンテスト2023」Maker Faire Tokyo 2023にて受賞結果が発表されました!― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #4

教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト「たのしいmicro:bitコンテスト2023」。10月9日(月)に決勝大会がMaker Faire Tokyo 2023のプレイベントとして行われ、10月15日(日)、Maker Faire Tokyo 2023の中で受賞結果発表が行われました。

今年で6回目となる本コンテスト。今回もMicrobit Educational Foundation(Micro:bit教育財団)のご協力をいただき、財団本部からのメッセージをいただきました(メッセージ動画は下の方にあります)。

Crafts

2023.10.27

メイカー歴1年未満の一家が子どものために作った、理想のコミュニケーションロボット「ハルモニア」― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #2

生き物のように脚がうごめく白、茶、黒の6本脚ロボットたち。コミュニケーションロボット「ハルモニア」をMaker Faire Tokyo 2023に初出展した芝村ひばりさんと厚志さん(出展者名:コルドロン)はロボット作りを始めて1年未満のルーキーだ。

ひばりさんがハードウェア、厚志さんがソフトウェア、娘のハルちゃんが動きのアイデアを担当

ひばりさんは、大学は人文系で外国語を専攻し、医療関係の会社に勤務。現在は主婦として子育てに専念しており、メカや電子工作とは無縁な生活を送ってきた。

Crafts

2023.10.05

おとでん通信 #23|韓国ソウルの電気街と手芸市場の様子をレポート!

長かった夏も終わりが見え始め、秋の香りがしてきた今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

読者の皆さんの多くは、10月14日(土)、15日(日)に開催されるMaker Faire Tokyo 2023(以下、MFT2023)に参加されると思います! 乙女電芸部ももちろん出展しますので会場でぜひお会いしましょう。

実はその一週間前の10月7日(土)、8日(日)には韓国のソウルでMaker Faire Seoul 2023(以下、MFS2023)が開催されます。

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