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2010.10.14

デジタルコンテンツEXPOにてMakeが企画した『「つくること」の未来』トークセッション開催!

Text by tamura

本日(10/14)から開催されているデジタルコンテンツEXPOにて、Make日本語版が企画したトークセッションが開催されます。

フィジカルコンピューティング、パーソナルファブリケーションなど、デジタルデータとモノを結びつける領域で、それらに使われている技術が安価になったことや、ウェブを通じた情報の共有が容易になったことを背景に、ユーザー主導のイノベーションが起こりはじめています。草の根で広がりつつある新しいモノづくりの現状と今後の可能性を、雑誌「Make」周辺のコミュニティを例に考えます。

スピーカーは、FabLab Japan/多摩美術大学の久保田晃弘さん、武蔵野電波/Make日本語版に原稿を書いていただいている船田巧さんのお二人です。
今回はデジタルコンテンツEXPOの開催ということで、デジタルコンテンツに興味を持っている来場者の方を対象に、パーソナルファブリケーションのさまざまなツールやそれらを活用したFabLab/FabLab Japan、オープンソースハードウェアの今などを(デモを交えて)紹介する内容です。
それぞれのプレゼンテーションの後にはトークの時間も設けられ、そこではお二人がなぜ今この分野に熱い興味を持っているのか、その歴史観に関しても語られるとのこと。楽しみです。
タイトル「つくること」の未来』
日時:10月16日(土)11:00~11:50
場所:日本科学未来館 1F センターステージ
入場無料・事前予約は必要ありません。
たくさんのみなさんのご来場をお待ちしてます!
デジタルコンテンツEXPO