2011.06.14
アウトラインデータをEagleにインポートする方法
ロサンゼルスのハッカースペース、CRASH Spaceのメンバー、Todbotは、IllustratorからEagleへアウトライン画像をインポートさせる方法を編み出した。
Eagleは、非商用に限りフリーでクロスプラットフォームの素晴らしいソフトです。私たちはオリジナルのプリント基板のデザインに愛用しています。しかしこれには、じつに残念な欠陥があります。ボードの輪郭やロゴなどのアウトライン画像をインポートできない点です。import_bmp.ulpという扱いにくいULPアドオンを使えばビットマップ画像はインポートできますが、ボードの輪郭にはビットマップは使えません。そのため、Eagleの原始的なアウトライン描画ツールと格闘するか、退屈な四角や丸の形を選択してきました。しかしこの方法を使えば、Illustratorからアウトラインデータを確実に読み込むことができるみたいです。
– John Baichtal
[原文]