2007.12.12
オフグリッドなコンピューターで電源供給について考える
これはグリーンなアイデアだ。毎日大量に電気を消費するコンピューターを忘れて、もっと有効にお金を使ったらどうだろう。”Aleutia E1″デスクトップは、アフリカの田舎で使うことを想定して開発された、消費電力わずかに8Wのパソコン。普通のパソコンは600Wほどを使うから、ほぼ4%だ。さらに、ソーラーパネルから電気を取れるようになっていて、内蔵記憶ドライブは標準のCFカードときた。いかに革新的でユニークな電源関係のアイデアが盛り込まれているか、ちょっと見てよ。
ALEUTIA – Low-Power Computers for Tough Places(英語)- Link, [via, via]
– Jonah Brucker-Cohen
訳者から:CPUは200MHzだけど、OSはPuppy Linuxだから十分かも。Excel互換のソフトも付いてくる。主記憶装置のCFカードは1GB。マウスと防水キーボード付きで179ポンド(約4万円)。ソーラーパネルやリチウムイオン電池などがついたフルセットで499ポンド(約11万円)。なんか、すごく安くない?
[原文]