Fabrication

2008.01.22

巨大オンライン部品カタログ

Text by kanai

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Boing Boing Gadgetsは、ニューヨークタイムズに掲載された消費者向け電子製品や家電品のパーツブローカーの記事を紹介している。このブローカーには小売りサイトもあるんだって。

ニューヨークタイムズ紙は、製造業者と修理技術者とをつなぐ部品仲介業者 Partsearchを紹介している。
“氏によると、いちばんよく壊れる部品は、ノートパソコンの電池、プロジェクションテレビのランプ、冷蔵庫の浄水フィルター、乾燥機のタイマーのツマミなどだそうだ(そう、あなただけの話ではなかったのだ)。
Laumeister氏は、現在いちばん忙しい季節のただ中にあると言う。年末のプレゼントでもらった製品が壊れたり部品をなくしたりすり減ったりする時期だからだ。さらに、最近は環境問題に意識の高い消費者が、古い家電品を廃棄物にせずに長く使おうという考えるようになったことからも売り上げが伸びているという。もちろん、不安定な景気も後押しをしている。「景気が悪くなると、みんな古い製品を直して使おうとする」と氏は語る。”
もっとスゴイのは、PartsearchにはPartstore.comという小売りサイトもあるってこと。

Partsearch and Partstore.com: Giant Parts Catalog for DIY Repair(英語)- Link
When Gadget Parts Break or Get Lost[NYTimes.com](英語)- Link
原文