2008.05.20
Arduino Nano登場
キミがぜーんぶ揃えたツモリでも、Arduino の進化は止まらない。-
新発売のArduino Nanoは、これまでで最小にして、もっとも汎用性の高いArduinoです。設計と製造はアメリカのGravitechが行いました。この小さなボードにArduino Diecimilaの機能をすべて備え、ブレッドボードにも対応しています。NanoにはATmega 168マイクロコントローラー(ブートローダ付き)が使用され、USB(FTDIチップ)とミニBジャック、I/O ピン(Diecimilaよりもアナログピンを2本追加)、ICSPプログラミングヘッダ、オンボードレギュレータを装備しています。
Arduino Miniと同様、DCジャックのスペースはないが、増設された2本のアナログピンはうれしい。その他の特長は、自動電源選択機能(外部電源/USBの切り替えジャンパを使う必要がない)、色分けされたLED表示(緑が TX、赤が RX、オレンジが13ピン、青が電源)。そして左上を注目。待望のDORXピンが追加された!(というのはウソよ、冗談)- Arduino Nano
追記:Nanoは6月に Gravitechから発売される予定。- Arduino:Blog
Maker Shedより:
DC Boarduino
– Collin Cunningham
[原文]