2008.05.26
ITP show: Simon Stabs
昔からあった遊びの再来だ。ナイフの感じもちょっとだけリアル。-
“Simon Stabs…”は、本物のナイフを使ってやるあのゲームを安全に遊べるようにしたプラットフォームです。木のナイフと2つのゲーミングプラットフォームで構成されています。木のナイフは、指の間にある6つのボタンを押すためのスイッチです。ルールは、画面のFlashムービーで表示される順番を記憶して、そのとおりにボタンを押していきます。ここは”サイモン”と同じです。最初のプレイヤーは、適当に指の間にナイフを挿します。そのパターンが次のプレイヤーの画面に表示されるので、そのとおりにナイフを挿して、さらにちょっと追加します。最初のプレイヤーは、さらにそれを真似して、すこし追加します。こうやって順番に繰り返していきます。
どちらかがミスをするとゲーム終了です。
自分の手を挿しちゃったときもゲームオーバーになる。- Simon Stabs
関連:
Interactive Simon Says game
Maker Shed より:
Build Your Own Electronic Game Kit
訳者から:アメリカには”Simon Says”という遊びがあって、リーダーが”Simon says raise your left hand.”とか言うと、みんなそのとおりに左手を挙げるというもの。「赤上げて、白下げない」みたいな引っかけを盛り込んで遊ぶわけ。4つの音のボタンを鳴った順番に押していく『サイモン』も、そこから来てる。このSimon Stabs は、Simon Says(サイモンが言った)のもじりで、サイモンが”刺す”という意味。
– Collin Cunningham
[原文]