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2009.05.10

MTM03 – 阿部 和広、横川 耕二、こどもプログラミングサークル

Text by tamura

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阿部 和広

展示: Make: 06で紹介された「世界聴診器」を使ったさまざまな応用例をお見せします。世界聴診器は入力電圧に応じた音が出る小さなデバイスです。鉛筆やティッシュ、コイン、紙コップ、Squeak、 Scratch などを使って、実際に楽器やゲームコントローラを作る様子を展示します。また、世界聴診器の展示即売も行います。
プレゼンテーション:世界聴診器を使って何が出来るのかをライブパフォーマンスでお見せします。これはアラン・ケイ博士やニコラス・ネグロポンテ教授に対して行ったデモと同じものです。

世界聴診器をめぐる冒険


IO Module and SqueakGainer.jpg
横川 耕二

展示:GAINERをSqueak Etoysで使うライブラリ「Squeak+Gainer」を紹介します。
Squeak Etoysは小学生でも使えるプログラミング環境です。実際に小学校で利用され、OLPC XO(通称100ドルラップトップ)にも載って世界的に利用されています。このEtoysでGAINERを簡単に操作できるようにしたので、フィジカルデバイスを使ったソフトウェアを子どもでも簡単につくれるようになりました。Squeak+Gainerで驚くほど簡単なフィジカルコンピューティングあそびを体験してください!
プレゼンテーション:GAINERをSqueak Etoysで使うライブラリ「Squeak+Gainer」を使って、その場でライブ・フィジカルコンピューティングをします。

YengawaLab: Squeak+Gainer


こどもプログラミングサークル

毎月一回、川口メディアセブンで開催しているScratchを用いたこども向けワークショップの活動のご紹介とワークショップを運営しているメンバーによる簡単な電子工作の展示や体験ができます。
・電子工作は USB LEDライトや LEDキャンディーなどを企画中
・ワークショップはボランティアスタッフや見学も随時募集中

こどもプログラミングサークル