Electronics

2009.06.10

Arduinoに新たなる "翼" – WingShield

Text by kanai

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Make: televisionの仕事をしていないとき、Make: Onlineに書いてないとき、ディスニーのメカニックキャラのデザインをしていないとき、Makeの仲間、John Edgar Parkは、Makeの外部筆者、Brian JepsonとTod Kurtとともに、深夜にしこしこハンダ付けをして、Arduinoのための新しいシールドを開発していた。その名も、WingShield。ウィング式シールドキットの第一弾はScrewShieldだ。ヘッダーピンをネジ式の端子に変換するもの。アナログ側の基板とデジタル側の基板が1枚ずつ、6ピンのメス積み重ねヘッダーピン 2セット、8ピンのメス積み重ねヘッダーピン 2セット、ボードの34の穴をカバーできる端子ブロック(2端子ユニットと3端子ユニットを組み合わせて使う)。ヘッダーのピンは長くなっているので、別のシールドの上や下に重ねられるようになっている。
ScrewShieldはMaker Faireでプレミア発表された。もうじき、Maker Shedの通販で買えるようになるよ(その他のオンラインショップでもね)。
新しいベンチャーの設立、おめでとう!
WingShield Industries(英語)
– Gareth Branwyn
原文