2010.12.15
在宅起業家(ホームプレナー)の時代
(訳注:「自宅で仕事をする人の数の伸び 1999-2005年」表の上から、自宅を本社にして常に仕事をしている人、常に自宅で仕事をしている人、ときどき職場に出かける人、完全に雇われている人[外で働いている人を含む])
在宅起業家の夜明け @ Fast Company…
多くのビジネスがオンラインに移行し、この動きにともなって多くの仕事が誕生している。そんななか、ホームオフィスで仕事をする人が急増していることは驚くに値しない。従来型の販売業界、オフィス設備業界、社交的な人たちには面白くないだろうが、インターネットを使って家で仕事をするのが人気を集めている。これは一時的な流行だろうか?
家で仕事をする人が増えている。そして、その多くは自営業者であることが、今日公開された人口調査でわかった。下の図は、常に家で仕事をしている自営業者の数の伸びと、家で仕事をしている人の数の伸び、そして雇用されている人の総数を比較したものだ。
こっちもJohn Tozziの記事だ。
オープンソースの電子キットで物作り愛好家を狙う@BloombergのEntrepreneurs: Newsmakers セクション。
すべてのキットで、この会社は、コンピューターで使用する設計ファイル、回路図、ファームウェア(装置の中で動くソフトウェア)を公開している。誰でも、クリエイティブコモンズのライセンスのもとで、原作者の著作権表示を行うことで、これらの素材を使い、別の製品を作り、同様のオープンソース・ライセンスのもとで公開することができる。
設計を公開することに加えて、この会社では、インターネットでチュートリアルも提供している。Limor Friedは毎週、技術的な指導を行ったり、質問に答えるためのビデオチャットに参加している。「彼女は本当に学識のある人です。あらゆることをしながら、学校を運営しているようなものです」と、オープンソース・サミットの主催者のひとりであり、無線装置を開発しているオープンソース・ハードウェアのメーカー、Bug Labsのガジェット担当を勤めるAlicia Gibbは語る。
Friedによると、彼女の起業家としての使命は、電子回路をオープンにしてその仕組みを学ぶことによる改革を広めていくことだという。「私たちは、プラスティックの箱の中身との関係がとても希薄なのです。この会社の目的は、人々に教え、学ぶことです。ただ売って消費させるだけの商売ではありません」
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– Phillip Torrone
[原文]