Electronics

2011.02.16

Arduinoネットワークモニター

Text by kanai


Pat Arnesonは、BlinkMとArduinoとPythonを少し使って、この賢いネットワークモニターを作った。

街に住んでいるときは、インターネットの恩恵を受けまくってたけど、田舎に引っ越してからは、文字通り「管の連続」で、信頼性はボロボロ。そこで、ArduinoとBlinkMを、Pythonを少し使って、視覚的なネットワークモニターを作ったら楽しいかなと思いました。

訳者から:この記事の本筋とは関係ないけど、「管の連続」(Series of tubes)ってのは、2006年に米国上院議員のテッド・スティーブンスがインターネット関連法案の改正に関する意見の中で言った言葉。大手のプロバイダーが大量のデータをインターネットに流すと管が詰まってみんなが迷惑する、というような発言をしたもんで、インターネットを管轄する立場の人間がインターネットをまったく理解していないと揶揄され、一時は流行語にもなった。
– John Baichtal
原文