Techshopは米国の会員制DIY工房。Makerスペースやハッカースペースという名前が知られるようになる以前から、TechShopはハイエンドな工作機械を有料で会員に公開していました。PebbleやSquareなど、ハードウェアスタートアップがそのプロトタイプを形にするなど、Makerムーブメントを支える要素の一つとして、このMakeでもよく取り上げています。
先日のMakerCon 2016にて発表されたように、来年2016年4月に東京・六本木のアークヒルズにTechshop Japanのオープンが決定し、現在その準備作業が急ピッチで進んでいます。その一環としてスタッフの募集が開始されました。
米国Techshopの様子。六本木アークヒルズの店舗は、天井高8mになるとか。
今回募集される職種は、工房内の設備管理、トレーニング・ワークショップの運営を主に担当する「ドリームコンサルタント」と受付、問い合わせへの対応を主に行う「フロントデスクスタッフ」の2つの職種。締切は12/6（日）まで（時間があまりありませんので、興味のある方はお早めに！）。エントリはTechshop Japanのサイトの募集要項ページから行います。詳しい応募資格や待遇などに関しても同じウェブページをご参照ください。
Techshop Japanのフロアプランや導入が予定されている機材もウェブページに掲載されていますので、ご興味のある方はチェックしてください。またmakezine.jpでは米国のドリームコンサルタントの方へのインタビュー記事も準備中です。こちらもお楽しみに！
