2007.08.07
OSCON 2007にてPhillip TorroneとLimor Friedの対談
先週、Phillip TorroneとLimor FriedがO’Reilly MediaのOpen Source Convention(OSCON)にて、”Open Source Hardware: A Start…” と題した閉会基調対談を行いました。オープンソースハードウェアは、各製造分野で少しずつ浸透し始めていますが、これっていったい何でしょう? いろいろな定義がありますが、オープンソースのソフトウェアの考え方に由来するものが代表的です。一般にオープンソースとは、著作権のもとに(あるいはパブリックドメインのように合意のもとに)、ユーザーがプログラムの中身を調べたり、変更したり、改良したり、さらにはオリジナルでも改良版でも、ユーザーが再頒布することが許されているソフトウェアのことを指します。しかし、これをハードウェアにどう当てはめるかが問題です。この対談では、電子製品、製品のレイヤー化、ドキュメントのタイプ、ライセンスに関する問題、ハードウェアの公表方法などに焦点を当てています。ビデオリンク
更新: スライドが用意できました。こちらでどうぞ(PDF)。
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[原文]