Other

2023.07.07

大手企業のメイカースペース担当者が語る日々の苦労と工夫、東芝「Inhouse Makers Day」トークセッションレポート

企業内でメイカー活動を行ったり、メイカースペースの設置・運営に奔走したりしているメイカーたちが集まり、自分たちの活動について語るトークセッション「Inhouse Makers Day 東芝×ソニー×リコー×デンソーが語る企業内メイカースペースの今」が開催された。

このセッションは、東芝のデザイン部門が取り組む共創活動について発信するオンラインイベント「TOSHIBA DESIGN FAIR 2023」のプログラムの1つとして2月24日にライブ配信されたもの。

Electronics

2023.06.16

今年で6回目!つくる楽しさを共有する「たのしいmicro:bitコンテスト2023」開催のお知らせ

【10/16追記】Maker Faire Tokyo 2023にて今年の受賞結果が発表されました。

●グランプリ(1名)
「月齢ドーナツ」作者:otamaさん

●優秀賞(2名)
「大切なふるさとの四季」作者:hodahodakaさん
「micro:bitなロボット掃除機」作者:HAL機さん

●特別賞(3名)
「マグネットカード決済式ガチャガチャマシン」作者:空walkerさん
「ILIR」作者:KPさん
「無性に演奏がしてみたくなった夜に」作者:まもるさん

おめでとうございます!
受賞結果発表のレポートは後日掲載いたします。

Other

2022.09.16

“作る” から “作り込む” に変わった時に見えてくるものとは。「パネルディスカッション:モノづくりのためのスタートアップ」— Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #5

2022年9月3日(土)、Maker Faire Tokyo 2022会場のステージにて、パネルディスカッション「モノづくりのためのスタートアップ」が開催された。パネラーには、Maker Faire Tokyoに出展経験がある起業家から、株式会社ICOMA の生駒 崇光さん、株式会社CuboRexの寺嶋 瑞仁さんと嘉数 正人さん、株式会社モリロボの森 啓史さんが登壇。モデレーターにはライターの青山 祐輔さんが参加し、個人のメイカー活動と会社の事業としてのモノづくりの違いや意識の変化について語った。

Fabrication

2022.09.08

全長2.5メートルの巨大変形ロボ「勇者ファイバリオン」をリモートで共同制作。With / Afterコロナの新しいメイカー活動 ― Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #2

2022年9月3日・4日に開催されたMaker Faire Tokyo 2022。会場入口すぐのモビリティゾーンでひときわ目立っていたのが、ロボットサークル「勇者技術研究所」が開発する等身大ロボット「勇者ファイバリオン」だ。ロボットゾーンではなく、モビリティゾーンにブースがあるのは、ビークルに変形できるから。勇者ファイバリオンには搭乗または遠隔で操縦でき、ビークルモードに変形すると1人乗りの4輪オフロードカーとして公道を走れるようになるという。2023年中の完成を目指しており、現在は上半身のみで、顔と左手の動作が可能だ。

Fabrication

2022.08.10

[Maker Faire Tokyo 2022]注目出展者紹介 #2 ― 非常用バッテリーとしても使える、ICOMAの「タタメルバイク」は “家の中に入り込む” 電動バイク

株式会社ICOMAの「タタメルバイク」は、ハンドルとタイヤをたたむとトランクケースのような箱型になる、ポータブル電源付きの折りたたみバイクだ。コンパクトでデスク下にも収まり、非常時にはUSBバッテリーとしても使える。バイク置き場が自宅や職場になく、バイクをあきらめていた人はもちろん、その見た目のユニークさから、バイクに興味がなかった人からも関心を集めている。

フロントは10インチのホイールで一般的な原付スクーターと同様のタイヤを搭載、リアサスペンションも装備し、安定した乗り心地。

Kids

2022.07.04

「つくる」と「まなぶ」を継続的に実現する場づくりへ―「Scratch Day in Aoyama feat. 青学つくまなラボ」レポート

青山学院大学 革新技術と社会共創研究所は6月26日、「Scratch Day in Aoyama feat. 青学つくまなラボ」を開催した。

同研究所は、AIなどの工学的技術の進展が人間社会にどのような影響を与えるのか、私たちの社会がより豊かなものになるためにはどのような社会制度や教育制度を作り、倫理観などを醸成すべきなのかについての研究を行っている。今回のイベントでは、研究の一環として開設準備を進めている「Aoyama Creative Learning Lab(愛称:青学つくまなラボ)」(仮称)構想の発表が行われた。

Science

2020.08.14

パーソナル・バイオテクノロジーの実践者と今日の状況を考える「YCAM オープンラボ 2020 続・ナマモノのあつかいかた」レポート#2

編集部から:本記事は、津田和俊さん(YCAMインターラボ)に寄稿していただきました。
#1はこちらです。

このCOVID-19感染拡大の状況下において、DIYバイオやバイオハッキング、バイオアート、シビックテック・コミュニティ、美術館に関わる実践者はどのような取り組みをおこなっているでしょうか。

山口情報芸術センター[YCAM]では、2020年6月7日(日)から8月2日(日)まで、9週間にわたって日曜の朝11時から、オンライン・トークイベント「YCAM オープンラボ 2020:続・ナマモノのあつかいかた」を配信しました。

Crafts

2020.07.15

オンラインワークショップ「インタラクティビティを再定義する」7月25日(土)、26日(日)に開催

Jim Campbellの《Formula for Computer Art》を基に作成したアニメーション

編集部から:小林茂さん(情報科学芸術大学院大学[IAMAS]産業文化研究センター 教授)からご案内をいただきました。

Maker Faireには毎回、多くのインタラクティブな作品が出展されます。インタラクティブな作品は、鑑賞者の行動や環境などの情報を入力として、これを解釈するアルゴリズムを作者が記述し、映像、音声、環境の変化などの出力にマッピングすることにより、鑑賞者が作品を体験し、作者と対話します。

Other

2020.02.10

Maker Faire Kyoto 2020 ポスター/フライヤー配布キャンペーン

「Maker Faire Kyoto 2020」のポスターとフライヤーができあがりました。今回も、学校や店舗、Makerspace、FabLab、ハッカースペースなど、人が集まる場所でポスターの掲示とフライヤーの配布にご協力いただける方にポスター/フライヤーを無料でお送りします。
以下のURLのフォームからお申込みください。

Illustration & Design: Surface & Architecture

Maker Faire Kyoto 2020 ポスター/フライヤー申込フォーム

人が集まる場所での告知に協力いただける方が対象です。

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