Electronics

2024.05.10

「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)2024」は6月29日(土)開催! 10周年を迎えた大会の出場申込締切は5月15日(水)まで。観戦チケットも好評発売中!

“ロボットなんて作れない人たちが、自作の「自称・ロボット」を持ち寄り無理やりロボットバトルをするイベント、「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」。”

Maker Faire Tokyoでも「ミニヘボコン」として開催されていましたので、ご覧になった方も多いはずです。昨年出版した『雑に作る』の著者の一人の石川大樹さんが始め、『雑に作る』にも大きな影響を与えたその「ヘボコン」がめでたく10周年を迎えました(おめでとうございます!)。

今年の大会は、6月29日(土)、東京カルチャーカルチャーで開催とのこと。

Electronics

2023.12.01

「たのしいmicro:bitコンテスト2023」Maker Faire Tokyo 2023にて受賞結果が発表されました!― Maker Faire Tokyo 2023 会場レポート #4

教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト「たのしいmicro:bitコンテスト2023」。10月9日(月)に決勝大会がMaker Faire Tokyo 2023のプレイベントとして行われ、10月15日(日)、Maker Faire Tokyo 2023の中で受賞結果発表が行われました。

今年で6回目となる本コンテスト。今回もMicrobit Educational Foundation(Micro:bit教育財団)のご協力をいただき、財団本部からのメッセージをいただきました(メッセージ動画は下の方にあります)。

Other

2023.07.07

大手企業のメイカースペース担当者が語る日々の苦労と工夫、東芝「Inhouse Makers Day」トークセッションレポート

企業内でメイカー活動を行ったり、メイカースペースの設置・運営に奔走したりしているメイカーたちが集まり、自分たちの活動について語るトークセッション「Inhouse Makers Day 東芝×ソニー×リコー×デンソーが語る企業内メイカースペースの今」が開催された。

このセッションは、東芝のデザイン部門が取り組む共創活動について発信するオンラインイベント「TOSHIBA DESIGN FAIR 2023」のプログラムの1つとして2月24日にライブ配信されたもの。

Electronics

2023.06.16

今年で6回目!つくる楽しさを共有する「たのしいmicro:bitコンテスト2023」開催のお知らせ

【10/16追記】Maker Faire Tokyo 2023にて今年の受賞結果が発表されました。

●グランプリ(1名)
「月齢ドーナツ」作者:otamaさん

●優秀賞(2名)
「大切なふるさとの四季」作者:hodahodakaさん
「micro:bitなロボット掃除機」作者:HAL機さん

●特別賞(3名)
「マグネットカード決済式ガチャガチャマシン」作者:空walkerさん
「ILIR」作者:KPさん
「無性に演奏がしてみたくなった夜に」作者:まもるさん

おめでとうございます!
受賞結果発表のレポートは後日掲載いたします。

Other

2022.09.16

“作る” から “作り込む” に変わった時に見えてくるものとは。「パネルディスカッション:モノづくりのためのスタートアップ」— Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #5

2022年9月3日(土)、Maker Faire Tokyo 2022会場のステージにて、パネルディスカッション「モノづくりのためのスタートアップ」が開催された。パネラーには、Maker Faire Tokyoに出展経験がある起業家から、株式会社ICOMA の生駒 崇光さん、株式会社CuboRexの寺嶋 瑞仁さんと嘉数 正人さん、株式会社モリロボの森 啓史さんが登壇。モデレーターにはライターの青山 祐輔さんが参加し、個人のメイカー活動と会社の事業としてのモノづくりの違いや意識の変化について語った。

Fabrication

2022.09.08

全長2.5メートルの巨大変形ロボ「勇者ファイバリオン」をリモートで共同制作。With / Afterコロナの新しいメイカー活動 ― Maker Faire Tokyo 2022 会場レポート #2

2022年9月3日・4日に開催されたMaker Faire Tokyo 2022。会場入口すぐのモビリティゾーンでひときわ目立っていたのが、ロボットサークル「勇者技術研究所」が開発する等身大ロボット「勇者ファイバリオン」だ。ロボットゾーンではなく、モビリティゾーンにブースがあるのは、ビークルに変形できるから。勇者ファイバリオンには搭乗または遠隔で操縦でき、ビークルモードに変形すると1人乗りの4輪オフロードカーとして公道を走れるようになるという。2023年中の完成を目指しており、現在は上半身のみで、顔と左手の動作が可能だ。

Fabrication

2022.08.10

[Maker Faire Tokyo 2022]注目出展者紹介 #2 ― 非常用バッテリーとしても使える、ICOMAの「タタメルバイク」は “家の中に入り込む” 電動バイク

株式会社ICOMAの「タタメルバイク」は、ハンドルとタイヤをたたむとトランクケースのような箱型になる、ポータブル電源付きの折りたたみバイクだ。コンパクトでデスク下にも収まり、非常時にはUSBバッテリーとしても使える。バイク置き場が自宅や職場になく、バイクをあきらめていた人はもちろん、その見た目のユニークさから、バイクに興味がなかった人からも関心を集めている。

フロントは10インチのホイールで一般的な原付スクーターと同様のタイヤを搭載、リアサスペンションも装備し、安定した乗り心地。

Kids

2022.07.04

「つくる」と「まなぶ」を継続的に実現する場づくりへ―「Scratch Day in Aoyama feat. 青学つくまなラボ」レポート

青山学院大学 革新技術と社会共創研究所は6月26日、「Scratch Day in Aoyama feat. 青学つくまなラボ」を開催した。

同研究所は、AIなどの工学的技術の進展が人間社会にどのような影響を与えるのか、私たちの社会がより豊かなものになるためにはどのような社会制度や教育制度を作り、倫理観などを醸成すべきなのかについての研究を行っている。今回のイベントでは、研究の一環として開設準備を進めている「Aoyama Creative Learning Lab(愛称:青学つくまなラボ)」(仮称)構想の発表が行われた。

Science

2020.08.14

パーソナル・バイオテクノロジーの実践者と今日の状況を考える「YCAM オープンラボ 2020 続・ナマモノのあつかいかた」レポート#2

編集部から:本記事は、津田和俊さん(YCAMインターラボ)に寄稿していただきました。
#1はこちらです。

このCOVID-19感染拡大の状況下において、DIYバイオやバイオハッキング、バイオアート、シビックテック・コミュニティ、美術館に関わる実践者はどのような取り組みをおこなっているでしょうか。

山口情報芸術センター[YCAM]では、2020年6月7日(日)から8月2日(日)まで、9週間にわたって日曜の朝11時から、オンライン・トークイベント「YCAM オープンラボ 2020:続・ナマモノのあつかいかた」を配信しました。

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