2007.10.22
Machinistの自作蓄音機
Roy より –
上の機械は私が作ったものです。2分用と4分用のシリンダーがあります。リードネジの速度は駆動ベルトを調整用プーリーに付け替えることで調整できます。スリーブを変更すれば、中間サイズと5インチのシリンダーにトーンアームの高さを合わせることができます。ドライブの差し込み口には、異なる径の回転軸も簡単に取り付けられます。リードネジには6インチの移動幅があるため、コロンビア製の6インチシリンダーも再生できます。
現在、トーンアームにはBSR 78サファイア針のカートリッジが付いてます。これはまもなくスタントンのカートリッジに交換する予定です。2分用の蝋管を聞くときは、ガラス玉の針を使います(この設計はLomas氏によるものです。phonograph makers’ pagesをご参照ください)。
前面操作盤のノブは、交流モーターの回転速度調整用です。もともとは天井ファンの壁スイッチ用のものです。速度調整は耳で確かめながらやっていますが、将来的にはストロボライトを付けることも考えています。 – Link
訳者から: エジソン式蓄音機の音源って、まだ聞いてる人がいるんだね。驚き。リンク先のサイトの”Hear it Play”で実際の音が聞けます。
[原文]