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2025.04.14

物作りとテクノロジーを愛する多様なメイカーが集う「Maker Faire Tokyo 2025」「Hamamatsu Micro Maker Faire 2025」のスポンサー募集を開始します!

「Maker Faire Tokyo(メイカーフェアトウキョウ)」「Hamamatsu Micro Maker Faire(ハママツマイクロメイカーフェア)」では、本年も共にメイカームーブメントを支援していただける協賛企業を募集しています。Maker Faireは、自由でオープンな会場の雰囲気を持ち、物作りを通じてつながり、共に学ぶ “メイカー” の裾野を広げていくことを役割としています。Micro Maker Faireは、Maker Faireのエッセンスはそのままに、地域のメイカーが参加しやすい、地域密着の小規模イベントです。

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2025.02.10

新しいテクノロジーをユニークな発想で使う「メイカー」が集う 地上最大の展示発表会「Maker Faire」事業を株式会社インプレスが承継。「Maker Faire Tokyo 2025」は2025年10月4日(土)、5日(日)開催(出展者募集は4月24日(木)から5月26日(月)までの予定)

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋隆志)は、2025年1月1日付けにて米国Make Community LLC.との間でライセンス契約を締結し、イベント「Maker Faire」を開催する事業を株式会社オライリー・ジャパンから承継しました。2025年以降、東京をはじめとした日本各地で同イベントを展開いたします。

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2024.11.21

なぜかイベント会場でよく売れる “実物を見ると買ってしまう魔力を持った本” 10年ぶりの改訂! 新刊『「もの」はどのようにつくられているのか? 改訂版』は12月3日発売!

●書籍紹介文

本書は、プロダクトデザイナー、プロダクトデザインを学ぶ学生、そしてメイカーを対象に、さまざまな大量生産の方法を豊富な図解と写真で解説する書籍です。紹介する技法は、吹きガラスなどの伝統的な技術から、射出成形などの大量生産の基礎となった技術、さらにCNC切削加工やステレオリソグラフィ(光造形)などのデジタルファブリケーション技術まで約130にもわたります。各項目では、代表的なプロダクト、必要な投資、加工速度、精度、そして持続可能性などが紹介され、リファレンスのように使用することも可能です。

Electronics

2024.11.01

「たのしいmicro:bitコンテスト2024」Maker Faire Tokyo 2024にて受賞結果が発表されました!― Maker Faire Tokyo 2024 ステージレポート #2

教育用マイコンボード「micro:bit(マイクロビット)」を使った作品コンテスト「たのしいmicro:bitコンテスト2024」。9月16日(月)に決勝大会がMaker Faire Tokyo 2024のプレイベントとして行われ、9月22日(日)、Maker Faire Tokyo 2024の中で受賞結果発表が行われました。

7回目となる今年は、イギリスよりMicrobit Educational Foundation(Micro:bit教育財団)のGareth Stockdaleさんにご来場いただき、受賞者一人ひとりに直接メッセージをいただいたほか、財団の最近の取り組みについてもスピーチいただきました。

Kids

2024.10.03

完全非接触クレープ、減圧蒸留器が作る新しい香りのカクテル、Scratch制御のトースター。食文化を進化させるフードメイカー ―Maker Faire Tokyo 2024 会場レポート #4

Maker Faire Tokyoの広い会場を歩いているとお腹がすく。甘い香りに誘われた人々でにぎわうのがフードメイカーのブースだ。完全非接触の調理ロボットで焼きたてクレープの試食を提供していたモリロボ、お花や果実のみずみずしい香りを体験できる巴波重工の卓上減圧蒸留器、Scratchで制御するプログラミングトースターのブースを紹介しよう。

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2024.10.02

「テクノロジーの自在な解釈が開かれる現場としてのMaker Faire」:Maker Faire Tokyo 2024ステージレポート #1

本記事は、小林茂さん(情報科学芸術大学院大学[IAMAS])に執筆していただきました。

Maker Faire Tokyo 2024の2日目に行ったこのセッションでは、Maker Faireとはそもそも何だろうかと振り返りつつ考え、生成AIのように先端的で影響力の大きなテクノロジーが台頭する時代におけるこのイベントの意義を「技術論」の観点から考えることを試みました。以下の文章は、当日の発表原稿を再構成したものです。

Fabrication

2024.10.01

軽トラの荷台の工房、独特の美しさがある太ノズル、セラミック3Dプリンター、そして多色造形の日本地図まで、より多彩にディープになった3Dプリンターの世界 ― Maker Faire Tokyo 2024 会場レポート #3

3Dプリンターはメイカー活動の便利な道具としてすっかり浸透している。そんな中で、3Dプリンターで独特の使い道を追求していた展示を紹介したい。

トラックの荷台に工房を作る

色とりどりのパネルで作られた外壁は3Dプリンター製

Tsukasa-3D(C-02-01)氏は移動する工房を作ることにした。軽トラックの荷台に3Dプリンターで小屋を組み立て、中には3Dプリンターを入れている。外装はすべて3Dプリンターで出力した。1つひとつのパネルは中空で、中に断熱材を入れている。

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2024.09.27

箱の中の不思議な自動車 “BBBM(ブブブン)”、巧みな制御の “人生を制御するルーレット”、“楕円エアホッケー”など、子どもたちが夢中になった作品たち ― Maker Faire Tokyo 2024 会場レポート #2

Maker Faire Tokyoではゲームやおもちゃの展示が人気だ。子どもが夢中になって遊ぶものも数多い。そんな中からいくつかの展示を紹介する。

車の動きが目を引く「BBBM(ブブブン)」

車が好きとのことでフォーミュラーカーが中心。デカール用紙にカラーコピーしたものを貼り付けて着彩している

アラブルカ(A-04-04)が出展したのは、数センチほどの自動車などのミニチュア「BBBM」。箱の底に描いたサーキットを走らせて遊ぶ。箱を傾けるとミニチュアの車が低い方へ向かって走り出す。

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