Electronics

2008.11.28

お庭でコーヒー豆のロースト

Text by kanai

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ほどよくローストされたコーヒーの供給が危機的状況にある現在は、私は娘といっしょにコーヒーのローストに挑戦した。ローストに関する素晴らしいオンライン情報もたくさんあるけど、私たちはごく簡単な方法を採用した(その気になればコーヒー通も黙るほど、正確にローストがコントロールできるようになる。今日はちょっと深すぎちゃったけど)。
私が使用したのは、手回し式でコンロに載せて使う形のポップコーン鍋と、ガス式のバーベキューコンロのサイドバーナー(煙が出るので外で行った)と、高温対応の温度計(マルチメーターの熱源温度計のようなもの)と、生のコーヒー豆(グリーンビーンズ)と、水切りボールだ。

  1. ポップコーン鍋を約200度に熱する。
  2. 生のコーヒー豆を入れ、蓋をする。
  3. 最初に「パチッ」と豆がはぜる音がするまで、6分間ほど鍋のハンドルをゆっくり回し続ける。
  4. さらに2~3分間ハンドルを回し続けたら蓋を開け、煙を逃がして豆の色を確認する。望みの色(黒はやりすぎ!)に近づいていたら火を止める。
  5. 水切りボールに豆を移し、よく揺すって豆を冷ますと同時に、皮を吹き飛ばす。冷めたら気密容器にしまう。できれば、炭酸ガスを抜くために、中の空気は出るが外からは入らない容器が望ましい。

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これで完了。ドリップ、コーヒープレス、サイフォンを使っているなら、今すぐでもこの方法でローストが楽しめます。エスプレッソの場合は、炭酸ガスが抜けるまで3~4日寝かせる必要があります。これをしないと泡が出すぎて大変なことになります。
自分の労力は計算に入れなければ、この方法はとても経済的です(私的には、これは”ホビー減税”の対象になってます)。グリーンビーンズは1ポンド4.80ドルなのに対して、ローストした豆を買えば1ポンド15ドルもするからです。
また、大いにハッキングが楽しめる趣味でもあります。ポップコーンマシンを改造したり、ヒートガンと犬の餌用ボールを使ったり、回転式串焼き機を改造して楽しむこともできます。
訳者から:ボクはキャンプ場で茶こしの大きいのみたいな網を使ってやったことがある。要は、パチパチという音がし出したら、焦がさないように好みの色まで焙煎して冷まし、皮を飛ばすこと。これだけだから、いろんな方法を試せるよね。ウチがいつも頼んでいるコーヒー豆屋さんでは、ポンドに換算して生豆が約400円でロースト豆が750円って感じ。
– John Park
原文