Electronics

2009.07.27

DIY花火を作ってみた

Text by kanai

tubespark_01.jpg
7月4日に、TurboPyroから購入したDIY花火キットで花火を作ってみた。付属のPDFファイルのテキストとビデオはとても親切な内容で、それを見れば、太くて立派な花火が簡単に作ることができる。作り方はシンプルで楽しいものだった。下の写真は息子が書いてくれた便利なチェックリストだ。

まず、硝酸カリウムと炭素と硫黄を計り、ふるいにかけてから混合し、火薬を作る。もう一度言おう。”火薬” を作るのだ。ウィリアム・ガーステルは言っています。「人はみな自分で火薬を作る体験をするべきである」と。その意味がようやくわかった。これはめちゃくちゃ楽しい!
次に、フェロチタンの粉末を加える。これは火花を出すためのものだ。混合した粉を細い管に詰めて、導火線を差し込み、竹串の先に慎重に取り付ける。そして火を付けると、顔がニヤリとほころぶ。
tubespark_05.jpg
tubespark_06.jpg
tubespark_07.jpg
若いころの自分が見ていたら、どんなに喜んだことだろうと想像してしまう。先日、花火を作ったことを母に話したら、母は大笑いして昔のことを思い出させてくれた。私が中学生のころ、ナイショで花火を注文してこっそり家に持ち込もうとしたとき、両親に見つかり、父はその花火をすべて洗面所で水に漬けてしまったのだ。今でもあのときの大量の爆竹の悲鳴が聞こえるようだ。私は打ちのめされてしまった。これで私は、母と父へのリベンジを果たすことができた!
– John Park
原文