Electronics

2009.07.16

DIY花火キットが届いた

Text by kanai

15歳のころの自分が見たら、今の自分をさぞ誇りに思うだろうね。DIY 花火キットが今日、郵便小包で届いた。「飛行機に載せるな」のステッカーがカッコイイ。
turbopyro01a.jpg
turbopyro02.jpg
友人であるHeathervescentにそそのかされてこのTurbo Pyro kitをSkylighterから買うことになった。このキットには、花火を作るのに必要なものが入っている。206ページのeBookには、手持ち花火、ロケット花火、噴水花火など10種類の花火の作り方が解説されている。eBookをざっと読んでみたが、丁寧で、作りも素人臭くない。ビデオもふんだんに使われていて、とっても参考になる。
まだ箱の中身をしっかり見てないけど、紙筒、木炭、塩素酸カリウム、粘土、硝酸カリウム、硫黄、そのほかの化合物(つまり火薬を作るための材料)、何種類かの導火線、花火を作るための謎の工具類、デジタル計り、打ち上げ筒のケース、大きな打ち上げ筒などなどが入っている。ふるい、皿、軽量スプーン、電動コーヒーミル、テープ、接着剤、防護用具、それに通常の工具は自分で用意するようになっている。
turbopyro03.jpg
turbopyro04.jpg
まずは、いちばん簡単なものから始めようと思っている。独立記念日に間に合えばいいんだけど。うまくいったら(今と同じ本数の指が残っていたら)、大きな打ち上げ花火を作って砂漠で打ち上げてみたいと思う。
ここに登録しておけば、新しいキットが出たときに教えてもらえるよ。TurboPyro
彼らのブログがかなりクールだ。みんな、こんなことまでやってるとは!
– John Park
訳者から:陸上運送のみだから、日本に持ち込むことは難しい、というか不可能。こんな大量の火薬を集めたら、テロリストだと思われても仕方ない悲しい現実。アメリカのダイナミズムというか、自己責任感の大きさを感じるね。
原文