2010.09.15
Photoduino – カメラ制御用のArduinoシールド
PhotoduinoはArduinoをベースにしたカメラ用のオープンソースのドライバーです。主な目的は、コマ撮り、高速度撮影、昆虫や動物、嵐、ハイダイナミックレンジでの撮影など、写真撮影のための技術的支援です。
この回路は、オートフォーカス、シャッター、2基のストロボを制御でき、音響、衝撃、レーザー、赤外線といったセンサーを使って、被写体の動きなどに反応して撮影する機能もあります。
すべての設定は小さな液晶パネルとボタン2つを使って行えるので、ファームウェアの更新以外は、コンピューターに接続する必要がありません。
現在、リモートシャッター用のコネクターを持つ多くのカメラに対応していますが、将来はもっと多くのブランドやモデルに対応させていく予定です。
ベースになっているArduinoと同様、ハードウェアもファームウェアも完全なオープンソースとして、GPLv3ライセンスで公開しています。
– John Baichtal
訳者から:リンク元のサイトはスペイン語。上の記事の原文には「英語へ Google 翻訳すると読めるよ」と書いてあったけど、日本語への Google 翻訳はデタラメ。あ、そうか、だからこの記事の英文がちょっと変だったのか! ってなわけで、ちょいと意訳してあります。
[原文]