MAKE Flickr poolより。
Arduino(や互換機)とMIDIデータをやりとりするのは、そんなに難しくはなさそうなんだけど、やってみるとすごく複雑になっちゃったりする。そこでSpikenzie LabsのMarkは、そんなときに便利なソフトを作ってくれた。Processingで作られたSerial MIDI Converter(SM)は、一般的な音楽ソフトに対応する基本的なデータのストリームを作ったり変換したりしてくれる。
Arduinoやその他のマイクロコントローラとMIDIソフトをつなげようと思ったら、普通は、MIDIのインとアウト用の光カプラ付きの回路を作らなければなりません。ごく簡単な回路だけど、そうすると次は、MIDIをUSBに変換してパソコンに繋げたくなります。
そんなときSMとArduinoなどのUSB対応のボードがあれば、ほかに何のハードウェアも使うことなく、ArduinoからAppleのGarageBandやAbletonのLiveといった市販のソフトで音楽を鳴らすことができます。
ソフトウェアとソースコードの入手と詳しい説明は、Spikenzie labsでどうぞ。
– Collin Cunningham
[原文]