Electronics

2011.04.15

ミント缶ラジオ

Text by kanai


あのCraig Smithがまたやってくれた。鉱石ラジオを追求している彼は、今度は最小化に挑戦した。最小化といえばコレ、ミント缶鉱石ラジオだ。Craigの記事より。

この8カ月で、電池を使わない鉱石ラジオを5台ほど作りましたが、アルトイズの缶に収まって自由に持ち運びができるラジオがなんとかできないものかと常に考えていました。短いアース線と長いアンテナ線は、RCAプラグで接続しますが、缶の中にきれいに収納できます。2000オームのクリスタルイヤホンも、長いチューブを切り詰めれば缶に入ります。1.6センチの管に27ゲージのワイヤーを200回巻いて作ったコイルは、AMの上側側波帯をキャッチできます。8センチの銅製アース棒を地面に刺せば、アースがもっとよくなるはずです。または、湿った木の根などにクリップで挟むほうが効果的でしょうか。ご意見は?

ご意見は?
– Gareth Branwyn
訳者から:ゲルマラジオと言えば水道管。またはコンセントのアース側だよね。
原文