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2011.08.04

Maker Faire Detroit – 夢を見続けよう!

Text by kanai

Maker Faire Detroit(7月30日と31日に開催)には、ものすごい数の努力の結晶が一堂に会している。われわれMakeチーム全員、何百ものMakerや出展者たち、私たちの頼もしいスポンサー、The Henry Fordのスタッフ、それに、デトロイトの支援コミュニティだ。私たちは何ヶ月間もかけて、この巨大なMaker Faireのキャパシタに充電してきた。そいつを一気に放電して、何が起きるかを見てみたい。そんな思いから、みんなはマッドサイエンティストのように目をギラギラさせてがんばってきた。そして、充電はバッチリだった。今回、Maker Faireに参加してくれたみなさん、というか、みーんな参加してくれたわけだけど、ほんとにほんとにありがとう。遠くから見るだけだった人たちも、楽しんでくれたことと思います。
ボクたち、Maker Faire Dailyチームも大成功でした。Dale Dougherty、Mark Frauenfelder、Becky Stern、Matt Richardson、Bridgette Vanderlaan、Chris Connors、Steve Hobley、Michael Doyle、Bethany Shorb、Willow Brugh、Stuart Gannes、みんなが素晴らしいセンサアレイになってくれたよ。
Maker Faire Dailyチームが選んだ今日のハイライトのほんの一部を紹介しよう。Dailyのサイトには、もっとたくさんの記事やビデオがあるからね。 – Gareth
Maker Faire、そこは夢がかなうところ

この若者は、Maker Faireへ出かけるとき、自分でギターを作るワークショップに参加したいとお母さんに話したら、「夢みたいなことを」と言われたそうだ。Maker Faireは夢がかなう場所なのだ。 – Mark Frauenfelder
使えない板。
ついに Maker Faire で「死体ごっこ」だ。501部隊の英国人ストームトゥルーパー2人が、口で説明するのが面倒なので死体ごっこの実演をしている(「死体ごっこ」の詳細は自分でググってね。英語では「Planking」と言う。もともとは「板」という意味)。 – Steve Hobley
1984年製 電子工作実験セット

過ぎし日の電子プロトタイプシステムだ。 – Mark Frauenfelder
ロボコップの子供だ!

目を引くロボコップのコスチュームで登場。カンペキな出来映え。 – Steve Hobley

TNNAはMaker Faire Robotの刺繍用型紙を作ってくれた。ニードルポイント用とクロスステッチ用がある。いいね。- Bridgette Vanderlaan
Matt が縫い物に挑戦

ボクがNational Sewing Councilのブースを覗くとJessicaがミシンの使い方を教えてくれた。そこでボクは犬の首輪を縫ってみた。正直言って、ボクにこんな才能があったとは。想像していたより、ずっと簡単だった。お次はProject Runwayへ向かいます! – Matt Richardson
竜巻追跡車

Willow Brughのために作られた。
電子機器を壊そう

子供たちの興味津々の目を見てよ。MAKE Labテントでは、コンピュータやビデオデッキなどの電子機器を分解して構造を調べるというイベントをやっていた。壊すことは作ることの一部だ!- Becky Stern
ミニミニ空気噴射式レーサー

子供の車にガソリン式のブロワーをくっつけるなんて、常識では間違ったことだけど、一度乗ったらもう、作者に「最高の父ちゃん」マグカップをあげたくなっちゃう気分になるはず。 – Michael Doyle
まだあります:
Maker Faire Detroit 取材記事
Maker Faire Daily
– Gareth Branwyn
原文