2011.11.23
ナカダイ京都工場 – 11月28日~12月5日まで開催
大好評だった西麻布工場に続き、京都工場を期間限定でオープンします。
京都工場は、京都造形芸術大学の卒展のプレイベントと位置付けて展開します。
ナカダイ前橋工場で体感した、学ぶ、創る、見つかるを一度に体験できる”モノ:ファクトリー”を、どう解釈し、どう表現するのか?
是非、来場して、体感してください。
会場では、今までに見たこともないソーシャル・マテリアルはもちろん、様々なデザイナーやアーティストが製作した作品も展示します。モノの体験、モノ:ファクトリー
優れた料理人は、料理本をたくさん読むことよりも、食材を数多く手にすることで育っていきます。同じように、優れたモノづくりやモノの活用法は、モノを実際に手に取り、考える体験のなかから育っていくのではないでしょうか。
群馬県にあるナカダイの廃棄物処分場にゴミはありません。
使用を終えた製品、在庫からそのまま廃棄処分となったモノ、製造ラインから落ちた部材――そうした多種多様な優れた廃棄物を材料と捉え、「ソーシャル・マテリアル」として大量に保管しています。
“発想はモノから生まれる”。この考え方に基づき、私たちナカダイは、「モノ:ファクトリー」のプロジェクトをスタートしました。
社会の中で生まれた材料「ソーシャル・マテリアル」を通じて、さまざまな学びと発見の体験ができる、これまでの「廃棄」を新しい価値の「生産」へと転換する21世紀型モノづくりの拠点、それが「モノ:ファクトリー」です。
入場無料
期間:2011年11月28日(月)~12月5日(月)10時~18時(最終日は12時まで)
場所:京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス 京都市左京区北白川瓜生山2-116
詳しい情報は、Facebookのイベントページにてご確認ください。
先日行われた「西麻布工場 」では、一般的な産業廃棄物のイメージを覆すさまざまな”ソーシャル・マテリアル”とそれを活用した作品にとても驚かされました。お近くのかたはぜひどうぞ。