Andyの自家製トラックは、植林をする人たちに物資を送りとどけるためのもの。ピックアップトラックでは入れない場所まで入ることを想定されている。全地形万能車が使われることもあるが、それには大量の荷物が詰めない。だからこれが作られたというわけだ。
ウニモグやハマーH1なんて車があれば活躍できるだろうが、価格が高すぎる。
エンジンは運転席の下にある。フォルクスワーゲンのディーゼルエンジンだ。通常は後ろ向きに配置されているものだが、ここでは前向きに置かれている。
通常は前輪につながるドライブシャフトも、前後のディファレンシャルギアの軸につながっている。
このディファレンシャル自身、相当に回転数が落としてあるので、全体のギヤ比はかなり大きい。オフロードだけを走るように想定されているので、車輪はさらに回転数を落とすことができる。
– Jake Spurlock
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