
2025.10.22
「ありえないものを走らせる」というアイデアから生まれた、公道も走れる“世界最速の(?)”「こたつ型モビリティ」
こたつが走ると聞いて、どういうものを想像するだろうか。高橋氏とクリス氏のユニット「高橋クリス」が展示したのはモーターと車輪で移動するこたつである。ナンバーを取得しており、公道を走れるようにしたのがキモだという。
ありえないものを走らせるというアイデアは、イギリスのエド・チャイナ氏から来ているという。チャイナ氏は家具などを走らせるプロジェクトを数々成功させており、たとえばソファを時速148キロで走らせてギネス世界記録に認定されている。そこで考えたのが、チャイナ氏がまだ取り組んでいないものを走らせること。
