2012.12.05
Maker Faire Tokyo 2012第1日目レポート
ニクシー管を山ほど使った@yuna_digickの派手なオーディオスペクトラムアナライザー
Ian Lesnetレポート(Dangerous Prototypes)
去年訪れたすべてのMaker Faireのなかでも、Tokyo Maker Faireは最高に奇抜でおかしくて、しかし最高に洗練されたものだったが、今年も同じだった。科学博物館を新しい会場に選び、さらにエキサイティングになっていた。テーブルは小さかったが、プロジェクトは大物だった。
去年に比べて、体験型の展示が多くなっていた。ハンダ付けワークショップは10件ほどあったが、順番待ちの列は長かった。いつものとおり、アートとテクノロジーが強烈にミックスされていて、日本的なアニメキャラクターやロボットも行儀良く加わっていた。個人プロジェクトと、製品を販売するCommercial Makerとのバランスもよかった。例年のとおり、私たちはTokyo Hacker Spaceのテーブルを基地にしてあちこちに出向いた。ここに初日の5時間、なんとかかき集めたものを紹介しよう。明日は朝から完全な取材をしたいと思う。
公園の移動販売車
LEDコスチューム(左がMAKEの特派員、Ian Lesnet)
@Lord_HIGEのぬいぐるみ電子回路
中古の電子部品の販売。これまでのMaker Faireでは見たことがない
自動ルービックキューブ
スーパーハッカー、YoshiのArduino用の無線LANシールド
@lonely_somenの土鍋炊飯器。ガスコンロのつまみをサーボで回す
ペットのクラゲ?
karakuriokubo.minus.comの隣同士で通信する自己組織化LEDトイ
LED電球
Makiとは、NYC Geek Tourで会っている。これは彼女のハンダ付けキット
leibun-tech.blogspot.jpのAndroidで制御するオートマチック自動変速自転車
www.kawauso.co.jpのハッカー柄の染物
[原文]