2007.11.08
ICCオープンサロン「フィジカル・コンピューティング」
IAMASの小林さんから今週末のイベントについて連絡をいただきました –
2007年1月のワークショップに続いて、ICCでフィジカルコンピューティングを題材にしたイベントが開催されることになりました。今回は2つのワークショップとトークセッションという盛りだくさんな内容です。トークセッションでは、Make日本語版で記事を書いていらっしゃる塚田浩二さんにもお話しいただく予定です。今週末東京付近にいらっしゃる方で都合が付く方は、是非遊びにきてください。
以下はウェブの告知から –
「フィジカル・コンピューティング」とはニューヨーク大学から始まった教育プログラム,研究指針です.既存のパーソナル・コンピュータのグラフィカル・ユーザー・インターフェイス(ウインドウ,マウス,アイコンなど)を超えて,私たちの生活環境によりそった身体的なコンピュータのあり方を模索する研究の動向を言い表しています.
今回のオープン・サロンでは,フィジカル・コンピューティング,ユビキタス・コンピューティングあるいはインターフェイス・デザインなどと呼ばれる分野に焦点をあて,その分野を牽引する研究者,デザイナーによる実践的なワークショップと,広く新しい方向性を模索するトークセッションを開催します.
ワークショップに関しては、すでに締切になっていますが、トークセッションは先着200名まで無料で参加できます。またトークセッションの際には、小林さんによるMakeの発行人兼編集人のDale Doughertyのビデオインタビューも公開されます。もちろん日本語版担当者も伺う予定です。楽しみです。
- 日時:11月11日(日)午後2時―午後4時30分
- 会場:ICC4F 特設会場
- 参加料:無料
- 定員:200名(当日先着順)
- パネリスト:奥出直人、塚田浩二、田中良治、小林茂、むぎばやしひろこ(モデレーター)
詳しくはリンク先を参照してください – Link