2008.04.30
空気パワーのスクーター
街をきれいにする空気パワーのスクーター via Gizmodo
ひとりの発明家が、世界初を自負する新鮮な空気で走るオートバイを作った。
Jem Stansfieldによれば、プッフ・モペットを改造して作ったこのバイクは、街中の空気よりもきれいな空気を使って走るため、実質的に街の空気をきれいにするという。
「きれいな空気をまき散らすわけです」と、37歳の元羊飼い Stansfield は語る。
ブリストル大学で航空学を卒業した彼は、モペットに、消防士が酸素ボンベとして使用していたカーボンファイバー製の高圧空気シリンダーを装着した。
訳者から:圧搾空気で2基のエアーロータリーエンジンを回転させ、その動力を後輪に伝える仕組み。最高速度は約28キロ。1回の充填で約11キロほど走れる。大きな空気タンクから圧搾空気を充填する場合は、充填時間は一瞬で終わるという。いいじゃん!
[原文]