Crafts

2008.09.11

父子で作った発泡スチロールロボ

Text by kanai

Styrobot Jr
以前に紹介したstyrobotic art(英語)に触発されて、Cool Toolsのブロガー、Kevin Kellyは息子といっしょに発泡スチロールの緩衝材を再利用してロボットを作った。 –

ウチには5年分の発泡スチロールが溜まっていた。スタジオにはそれを作るだけの空間的余裕があり、発泡スチロールカッターも持っていた。そこで、我々は設計に着手した。ロボットの身長は部屋に入る高さとした。移動に便利なように分解できるようにもしたかった。そこで、胴体と4本の手足の5つのパーツに分かれるようにした。必要ならば発泡スチロールを切断することも考えたが、そうした作業に時間はかけたくなかった。結局、シリコン充填剤で貼り付けていくのが、いちばん手っ取り早かった。
[中略]
私も息子も、とても楽しい思いをした。部品を拾って接着剤で貼り付ける。切って貼る。発泡スチロールはとても軽く、ロボットの総重量は20ポンド(約9キロ)にも満たない。2本の足はそれぞれ自立している。そこに胴体が載せてある。腕は肩に作った小さな台に引っ掛けてあるだけだ。分解は数分で済む。

すばらしい。- 北極での隠密作戦に使えるね。The Styrobot(英語)
さらに:

発泡スチロールの緩衝材で作った身長22フィート(約6.6メートル)のロボット(英語)
– Collin Cunningham
原文