MAKE Flickr poolより。
melkaoneが、ARToolKitをすこし使った後で、Arduinoからフォースフィードバックさせる拡張現実のモデリングシステムのデモを作った。
見てわかるとおり、これはコンセプトを証明するためのものです。今朝、ちょっと試しただけですが、すごい可能性を感じました。残念ながら、ボクにはこれ以上進めるだけの知識も予算もありません。
これを改良する方法を、あれこれ思いつきました。
- 粘土のように自由に形を変えられるものにする。MudBoxやZBrushに入っているツールのようなもの。
- 振動モーターの代わりにソレノイドを使う。そうすることで、ただ震えるだけでなく、ペンの軸方向のフィードバックが得られる。
- 3自由度ロボットアームを使ってフィードバックを得られるようにする。かなり高度な技だけど、それだけの価値はあるはず。
- 立体視メガネを使って、より見やすくする(ヘッドトラッキング、パースなど……)。
- …
このプロジェクトに関する詳細は彼のブログで読める。たしかに、このコンセプトには可能性がある。だれか、コラボしてみない?
Maker Shed: より
Make: Arduino
– Collin Cunningham
[原文]